約 30,445 件
https://w.atwiki.jp/gensou-trpg/pages/70.html
+... 後日談 ■幻想郷一の泥棒猫 翠峰 瑞希 繋がりの異変が終わった直後から彼女の名は 全ての記録から姿を消す、そして彼女自身も消えてしまった その後、各地で彼女の姿を見たという話はあるが確かな話はほとんどない ただ、彼女の姿を見た地域では『伝説』として語られる存在となっている 豪族や金持ちの家からいつの間にか物が根こそぎ無くなり 貧しい者達の家にお宝がいつの間にか多々置いてあるといった事が… 彼女の『伝説』として好んで語られるものの一つである 所持品 名前 備考 詳細入手方法 金銭 0円00銭 なし 壊れた日本刀 無縁塚で拾ってきたもの。夜鈴の一撃で壊れたが柄だけ残して持ち歩いている 『SFマニアの悩める妹』にて入手 原子の腕輪 パチュリーの実験道具だったもの、首輪として身に着けているらしい 『一触即爆』にて入手 コネクション 東方キャラコネ キャラクター名 感情 備考 魔理沙 [P]無関心[N]無関心 -- 上白沢慧音 [P]無関心[N]無関心 -- 博麗霊夢 [P]無関心[N]無関心 -- 森近霖之助 [P]無関心[N]無関心 -- PCコネ キャラクター名 感情 備考 全キャラ [P]無関心[N]無関心 『……さてね、僕は知らないなぁ』
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/5587.html
1話のサムネより これは、幻想という名の現実を否定した、1つの現実という、とある幻想の物語。 あらすじ 現実と名乗るカンバンは、マエリベリー、蓮子、霖之助の三人を探す。 そしてなぜかそれについていくイブリース。 そんな二人を(?)中心としたシリアスカオスな冒険奇談、のはず。 解説 あの論外キャラ、現実が主人公の動画。 そのため敵味方問わず神や論外が多い。 初めはシリアスカオスとのことだったが、回を追うごとにどんどん変態成分が増えていっている。 なお、この動画は「早苗さんの正直〇〇」のスピンオフで、現実先生サイドの過去話である。 そして、後日談として依姫さまのハメハメ道中がある。 登場人物 現実先生・主人公。白きカンバン。あらゆる幻想を否定するもの。人を探している。 イブリース・現実先生についてくる吸血鬼意思。ひらがなが多い。割と積極的。 + 1話 神オロチ・宇宙意思。集合体意思同盟のボス。妻を溺愛してる。 イグのん・神オロチの妻。体調が良くない。しかし……? 地球・大進化・自称最強の地球意思。どう見ても地球。 + 2話 サクヤ・殺人姫。能力が暴走している。基本ですます調。 えーりん・月の煩悩。つまり変態。結構ガン攻めキャラ。 てるよ・姫。えーりんの被害者だが、割と受け入れる。 黒先一物・黒くて硬いナウい息子使い。 月(ライト)・デスノートの使い手。月の意思。 月の王・どう見ても月。全身タマ。 早苗さん・メメタァ。今回は白い。 + 3話 ハーリス・現実先生を作った者。 蓮子・スカネタ好き。 + 4話 おぜう・吸血鬼異変をおこした妖怪。 妹様・レミリアの妹。 先代・割と外道。奇士。妖怪をもぐもぐする。 ゆかりん被害者。かわいそう。 + 5話 霖之助・幻想郷にいる。 + 最終話 天魔(崇徳)・サクヤに恨みを持つ。 神奈子様・自分の信仰を守るため戦う。 諏訪子様・神奈子に付き添う。 シェン(初代)・神武。生粋の上海人。 当麻・最後のみ登場。 + エピローグ みずか・イグのんと神オロチの子供。 ミズチ・みずかの弟。 + 依姫さまのハメハメ道中 依姫・主人公、月姫。幻想郷へと向かう。地味に変態。 キムさん・陵辱物と鬼畜物が好き。 アカツキさん・寝取られ物が好き。 レイセン・かつて性的な意味で依姫のペットだった。 アルクェイド・元月姫。依姫にリベンジを果たしに来る。 関連動画 早苗さんの正直〇〇 依姫さまのハメハメ道中 コメント 早いかなと思いましたが、うp主自ら項目作成。今回は1時間ほどで出来ました。あとで1話のサムネをぶち込む予定。 -- 66666666 (2011-03-25 02 16 10) ひとまずサムネをぶち込んでみました。おかしな所が会ったら気が向いたら直してくださると嬉しいです。 -- 66666666 (2011-03-25 07 39 15) ストーリー(2011年)に追加しました。 -- 名無しさん (2011-03-25 15 40 16) 月の煩悩www -- 名無しさん (2011-03-25 16 02 06) 報告的なアレをのっけました。何かご意見がありましたら是非どうぞ~。 -- 66666666 (2011-05-02 09 45 40) 完結したので削除しました。 -- 名無しさん (2011-08-19 20 10 03) ハメハメ道中追加しました -- 名無しさん (2011-09-06 21 50 38) バッサリ10割ってハメじゃないんだが -- 名無しさん (2011-09-11 20 12 14) サクヤがあんぱん食ってる絵を描いてください -- 名無しさん (2011-11-30 03 22 13) ありました。id=23727725 -- 名無しさん (2012-03-01 15 58 30) 番外編始まりました -- 名無しさん (2012-03-18 22 28 46) 名前 コメント マイリスト
https://w.atwiki.jp/cokkie_zikkyou/pages/117.html
章幕章題 ???「子供の頃のことは何も覚えてない。どこで生まれたのか、親はどんな人だったか 物心がついた時にはもう今の私です。今と同じくずっと追いかけていた。いつからそうだったのかはわからない。 一度だけ八雲紫から聞いた話も他人の話を聞いてるようで、 そんなの幻想郷じゃいつものことじゃないって思っただけだった」 01幕序幕 名も無い人間の子供「ここ、どこ?」 八雲紫「こんばんは、お嬢さん。いい夜ね」 名も無い人間の子供「きれいな人、あなた、誰?」 八雲紫「そうね、この子は食べてもいい人類」 名も無い人間の子供「暗くて、よく見えないわ」 射命丸文「それで、子供の方はどうなさるおつもりです?」 八雲紫「あら、こんなところを取材?ルール違反じゃなくて?」 射命丸文「いやいや、取材だなどと滅相もない。たまたまですよ、たまたま」 名も無い人間の子供「この人達、誰?」 八雲紫「どうするも何も、良きに計らえ、よ」 射命丸文「なるほどなるほど。差し支えございませんようでしたらで、結構なんですがね、子供は山におまかせいただけませんかねえ? いや、差し支えございませんようでしたら、で結構なんですがね」 八雲紫「どういう風の吹き回しかしら?山の妖怪がこっちのことに差し出口?」 名も無い人間の子供「お父さんとお母さんは、どこに行っちゃったの?」 射命丸文「いやいやいやいや、見たところ子供は巻き添えにあっただけのようにお見受けしますし、ルール違反とは至らないのではぁとおもいますがねえ」 八雲紫「ふーん」 射命丸文「迷子を導きますのはニニギの頃からの私の役目ゆえ」 八雲紫「絡んでくるわね」 射命丸文「いやですねぇ。考え過ぎですよ考え過ぎ、それに」 名も無い人間の子供「わたし、どうなるの?」 射命丸文「それに、これはあなたの専売特許にあらず。古来より我らの仕事でもあるのです。美童であればさもありなん」 八雲紫「そう」 射命丸文「それともあなたもお召で?」 八雲紫「お召……ではないわね。今は」 射命丸文「いかがでございましょう?」 八雲紫「良きに計らえ……ですわ」 射命丸文「取引成立ー、と解釈しますよ御大将」 射命丸文「さて」 名も無い人間の子供「ん……」 射命丸文「こわいですか?こわいですねえ?うふふふ」 名も無い人間の子供「あなた、誰?」 射命丸文「私は天狗です。こわいこわい天狗ですよ」 名も無い人間の子供「そう……」 射命丸文「疑っていらっしゃる?」 名も無い人間の子供「わからない……初めて見るんだもの」 射命丸文「怯えてらっしゃらない?」 名も無い人間の子供「わからない」 射命丸文「あやや……困りましたねぇー」 名も無い人間の子供「私、どうなるの?」 射命丸文「お答え致しましょう。これよりあなたは天狗に拐かされるのですよぉ~」 名も無い人間の子供「そう……どうでもいいわ」 射命丸文「あややややや……これは困った拾い物をしてしまったようですねえ~」 02幕射命丸とはたて 姫海棠はたて「あんたなんで念写避けられんのよ、頭おかしいんじゃないの!」 射命丸文「あややややぁ、優秀なものは頭おかしいことになるんですかぁ?そりゃまた不思議な感性ですねぇ、なかなか興味深ぁいぃ!」 姫海棠はたて「どういう意味よ!?」 射命丸文「あっ!興味深いといっても、秋に咲くあじさい程度ものです、特に取材対象にしようというわけではありませんので」 姫海棠はたて「うっ、私は異常気象の産物かぁ!?ぃ~、馬鹿にしてぇ……ぅう、じゃなくて、私のどこがあんたに劣ってるっていうのよ!」 射命丸文「あややぁ、結果はいま出たじゃないですか!はたては私をファインダーにすら入れられない。私ははたてを撮りまくりぃ~」 姫海棠はたて「うぅ~、あんなの新聞の優劣とは関係ないわ!あんたなんかいつまでたってもランキングにはいらないじゃないのー!」 射命丸文「なるほど、花果子念報のことです。やぶへびやぶへび」 姫海棠はたて「文々。よりはいい線いってるわよー!」 射命丸文「あややややぁ、はたてには何も伝わっていないようです~、困ったものです~」 姫海棠はたて「私はあんたの態度が気に入らないって言ってるのよー!」 射命丸文「よろしい、ならば問いましょう」 姫海棠はたて「人の話聞けコラ!」 射命丸文「さて、はたて。あなた何のために新聞を作るのです?」 姫海棠はたて「えぇ?そりゃ、時事をみんなに伝えたり、いい記事書いてランキング上げたり……」 射命丸文「ふっ」 姫海棠はたて「なっ!?」 射命丸文「だからあなたはあほなんですぅ~」 姫海棠はたて「な、なぁっ……!?」 射命丸文「そんなこともわからずに新聞を書いているようじゃ、あと1000年はわたしの足元にも及びませんね」 姫海棠はたて「な、なぁっ……!?」 射命丸文「問答はここまで、私は次の取材を探さねばならぬゆえ、サラバー!」 姫海棠はたて「何なのよあんたはー!」 射命丸文「あ、そうそう」 姫海棠はたて「うわぁっ!?」 射命丸文「お部屋にこもって新聞ごっこもいいですが、写真合戦の腕くらいはもうっちょい相手になるくらいにはなっておいてください。 同じ烏天狗として、恥ずかしくて恥ずかしくて」 姫海棠はたて「う、あぁっ……!?」 射命丸文「まっ、そんなわけで、では今度こそサラバー!」 姫海棠はたて「うっ、うわあああああぁーっ」 03幕河城ファクトリー 姫海棠はたて「花果子念報書記、とある天狗に興味をもったところ写真合戦になり惨敗。こっちの写真には……あっ……木の葉しか写ってねえ。 こんなの恥ずかしくて記事にできないじゃないの。私の念写、あれを全部避けきれるなんて背中に目がついてても出来る芸当じゃないわ。 射命丸文、ただの三流記者かと思ってたのに一体何者なのよ。」 射命丸文「1000年はわたしの足元にも及びませんね」(回想) 姫海棠はたて「うっ……」 射命丸文「同じ烏天狗として、恥ずかしくて恥ずかしくて」(回想) 姫海棠はたて「ううぅぅぅっ……ド畜生がぁ!(ドンッ)」 河城にとり「あーこりゃこりゃ、我が家に八つ当たりしないでおくれでないかい」 姫海棠はたて「くっそぉ~、文の奴ぅ、思い出しただけで腹が立つぅうう~!」 河城にとり「いやはや、あの天狗様に絡まれるとは災難だったと諦めねえ、ほれ、お茶だわ」 姫海棠はたて「ゴクゴクゴク、ぷはー、私だって烏天狗よ」 河城にとり「んまあそりゃそうかもしれませんがねえ。それでまた、こちらの天狗様は私のファクトリーに何の御用があっていらっしゃった?」 姫海棠はたて「姫海棠はたてよ!河童のにとりってあんたでしょ!」 河城にとり「はぁ、姫海棠さんですか。河城にとりはたしかに私ですなあ」 姫海棠はたて「じゃあ、文のカメラ作ってるのってあんたね。」 河城にとり「んお~、射命丸さんのものはだいたい私がやらせてもらってますなあ」 姫海棠はたて「単刀直入に聞くわ。文の弱点を教えなさい!」 河城にとり「んお~」 姫海棠はたて「なんでもいいわ」 河城にとり「弱点ですか?」 姫海棠はたて「そう」 河城にとり「射命丸さんの?」 姫海棠はたて「そうよ」 河城にとり「そりゃまたなんともぉ……弱点?」 姫海棠はたて「知られたくないこととか、恥ずかしいこととか、あるでしょなんか?」 河城にとり「射命丸さんの?」 姫海棠はたて「さっきからそう言ってるでしょ」 河城にとり「ん~、そりゃまたなんとも」 姫海棠はたて「あぁ~、もう、煮え切らないわね!(ドンッ)」 河城にとり「きゃぁっ~っ(ここでにとりが消える)」 姫海棠はたて「あっ!こら!話の最中に消えるなっての!」 河城にとり「なら急に怒鳴らんでくれ!」 姫海棠はたて「なんで河童ってこんなに臆病なのよ。めんどくさいわねえ」 河城にとり「突然荒ぶる天狗に押し入られた方の身にもなってくれえ」 姫海棠はたて「ふんっ、いいわ。話ができるなら消えたままでも、逃げんじゃないわよ」 河城にとり「とほほほほっ……」 姫海棠はたて「あんた、文と仲いいんでしょ?」 河城にとり「そりゃまあそれなりに長い付き合いだけど」 姫海棠はたて「だったら、弱みの一つも知ってるでしょ?」 河城にとり「嫌がらせでもなさるつもりか?」 姫海棠はたて「だったらどうなのよ?」 河城にとり「あの天狗様は子供の使いみたいな悪さにはこれっぽっちも気に留めんよ」 姫海棠はたて「大雑把なのにね」 河城にとり「んなこたぁいってない」 姫海棠はたて「嫌がらせなんてしないわよ、私は文に勝ちたいの、あっ……ああ」 河城にとり「何してなさる?」 姫海棠はたて「記事にする、天狗が記事になるのって珍しいからうけるかもしれないでしょ。念のためよ」 河城にとり「はぁ……そんなもんかねえ、天狗様なんてなあ……あんた、珍しいもんもってなさるね」 姫海棠はたて「ん?なにが」 河城にとり「その腰につけてる……」 姫海棠はたて「ああ、これ?私の写真機だけど」 河城にとり「んおお、もそっとよく見せてくれんかね」 姫海棠はたて「別にいいけど」 河城にとり「んおおおおおー」 姫海棠はたて「あっ!?ちょっと勝手にさわんないでよ」 河城にとり「あぁぁん、見るだけ見るだけだから。んん、それは写真機じゃないな。外でよく使われてる通信機だ」 姫海棠はたて「通信機?これが?おしたらうつるわよ」 河城にとり「写真機付きがあるって話は聞いたことはあるが実物を見るのは初めてだよ」 姫海棠はたて「へぇ、珍しいものなんだ」 河城にとり「あぁっ、すまんが使ってるところを見せてくれんかね?」 姫海棠はたて「これにそんなに興味があるの?」 河城にとり「うん、とっても」 姫海棠はたて「そういやあんたも河童だったわね。ふふ、ねえ、この機械いじってみたいんじゃない?」 河城にとり「私に触らせてくれるのかね?」 姫海棠はたて「いいわよ」 河城にとり「ああぁぁぁー」 姫海棠はたて「こら!勝手に触んな」 河城にとり「だってあんたぁ今」 姫海棠はたて「はたてよ!姫海棠はたて!」 河城にとり「はたてさん」 姫海棠はたて「にとり正座!」 河城にとり「ひゅい」 姫海棠はたて「これぇあんたに触らせてあげてもいいけどぉ」 河城にとり「あぁああ、さわらせてくれー!」 姫海棠はたて「条件があるわ」 河城にとり「なにかねなにかね?」 姫海棠はたて「そうねえ。まず文のフィルムの出処を教えなさい?知ってるんでしょ?」 河城にとり「魔法の森、香霖堂、店主森近霖之助、汎用」 姫海棠はたて「グットよにとり、あとそうねえ、これに機能を追加して頂戴!望遠がよわいのよねえ」 河城にとり「いいのかね、それを私がやっても?」 姫海棠はたて「できるならね」 河城にとり「はっ!?ゴクリ……はぁ……はぁ……」 姫海棠はたて「きもっ!」 河城にとり「きもくったっていいじゃない、河童だもの」 姫海棠はたて「そう……それじゃ最後に……」 河城にとり「まだあるのぉ?」 姫海棠はたて「いい加減、文の弱点を教えなさいよ!」 河城にとり「んー、それは勘弁してくれ、天狗様の弱みなんてわたしにはわからんよ。天狗様のことなら、あんたのほうが詳しいんじゃないのかい?」 姫海棠はたて「私は文のことその……よく覚えてないのよ」 河城にとり「覚えてないの?そりゃまたどういう?」 姫海棠はたて「私のことなんてどうでもいいでしょ!なんでもいいから教えなさい!」 河城にとり「んー、そうだなあ、じゃこんな話はどうかね?」 姫海棠はたて「きかせなさい!」 河城にとり「天狗様のヒエラルキーには烏天狗より上があるだろ」 姫海棠はたて「大天狗、天魔?」(※天魔 天狗の頭領) 河城にとり「射命丸さんは私が生まれた頃からずっと烏天狗なんだ」 姫海棠はたて「あんたいくつよ?」 河城にとり「いやぁん、乙女に歳を聞くなんて」 姫海棠はたて「ふざけてんのかこら!」 河城にとり「じょ、冗談だってば。そんでな。昔、不思議に思って婆様に聞いたことがある。 婆様婆様射命丸さんはいつから烏天狗だったのかね?って……そしたら」 姫海棠はたて「なによ?」 河城にとり「婆様が生まれた頃から烏天狗だったんだと」 姫海棠はたて「で?」 河城にとり「で?っていうかそれだけさね」 姫海棠はたて「はっ!つまんない話ね!そんなの文が落ちこぼれの劣等生ってだけのことじゃない!バカバカしい!」 河城にとり「いやいやいやいや、天狗様たちがどういった徳を積んで天狗階級の上に上がるのかは知らんが 長生きすりゃそれだけで徳を積んだってことになるって話じゃないか。ってことは?」 姫海棠はたて「やっぱり、文がダメっ子ってことでしょ?」 河城にとり「なんか変だと思わんかね?」 姫海棠はたて「別にぃ~」 河城にとり「ん~、おいぃ~、私の出来る話はしたぞ。そろそろ、そいつを……」 姫海棠はたて「そうね、にとり、よし」 河城にとり「んにょ~」 姫海棠はたて「さっきの改造どのくらいでできる?」 河城にとり「すぐにでも」 姫海棠はたて「そっ、まってるわ」 河城にとり「す、すごい!なにこれ!なにこれ!すごい!はぁ……はぁ……」 はたての心の声(ずっと烏天狗……ねっ……ふんっ) 姫海棠はたて「花果子念報書記、文はずっと前からうだつのあがらない天狗だったようだ。無能ね。河童のにとりより聴聞」 04幕天狗と人間 名も無い人間の子供「あなた……どうしてわたしにかまうの?」 射命丸文「どうしました突然改まって?」 名も無い人間の子供「私何の価値もないのに……」 射命丸文「あなたが知る必要はありませんねえ」 名も無い人間の子供「あのまま妖怪に食べられていたってだれも損も得もしない……違うの?」 射命丸文「食べられたかったのですか?貴重な体験ではありそうですが私なら願い下げですね」 名も無い人間の子供「あなた、私を助けたの?」 射命丸文「人さらい捕まえて何を言う!お門違いも甚だしい」 名も無い人間の子供「どうして私をつれてきたの?」 射命丸文「天狗の人さらいに理由はありませんよ。しいて言えば……あなたが可愛らしかったからですね」 名も無い人間の子供「かわいい?」 射命丸文「美童をかどわかすのは天狗の伝統行事ですから。変な方向で受け止めないでくださいね。私百合でもペドでもありませんから!」 名も無い人間の子供「ずっといらない子って言われてた。そんなこと言われてたの初めて」 射命丸文「問答は終わりです。さあさあ、この岩くらい軽く浮かせるようになってもらいますからね!」 名も無い人間の子供「うん……」 射命丸文「よろしい、励みなさい」 05幕射命丸と村紗 射命丸文「記事記事ネタネタシュッポシュッポシュッポッポ♪おっと、これ以上はいけねえ」 村紗水蜜「なんのことよ……?」 射命丸文「ワンフレーズ以上は万が一ということがあるのですよ」 村紗水蜜「何言ってんのあんた」 射命丸文「あなたも大きくなればわかりますよ。村紗さん」 村紗水蜜「わからん、なにもわからん」 射命丸文「そんなことよりも、星蓮船船長村紗水蜜が抱える悩みやいかに?きかせてください!はやく!」 村紗水蜜「まあ~、悩みっていうほどでもないんだけどね」 射命丸文「はやく!」 村紗水蜜「お船を海に浮かばせられないのよ」 射命丸文「お船を?」 村紗水蜜「そう」 射命丸文「船長なのに?」 村紗水蜜「船長なのに!」 射命丸文「はぁ~」 村紗水蜜「星蓮船は大人になっちゃったわけよ」 射命丸文「変形ですか?」 村紗水蜜「元々、聖からもらったもらったもんだし、聖の役に立ってることはうれしいんだけど」 射命丸文「変形ですね!」 村紗水蜜「遊覧船みたいなこともやるしねー」 射命丸文「変形じゃないですか!」 村紗水蜜「でもほら一抹の寂しさがあるわけよ、船幽霊としては!」 射命丸文「変形……合体……テンプルロボ……」 村紗水蜜「ていうかさぁ、ないのよねー!幻想郷って海が!そもそもねえー!」 射命丸文「テンプルロボVS非想天則……おぉ~」 村紗水蜜「知ってたけどねー!辛いよねー!船幽霊としては!」 射命丸文「辛いなぜです?変形ロマンじゃないですか!悩むことがどこにあろうか!?」 村紗水蜜「天狗に私の気持ちなんかわかんないわよ。パタパタってさー」 射命丸文「ふんふん、寺の幽霊、幻想郷の海度に絶望」 村紗水蜜「カオスな見だしね……」 射命丸文「なんでしょうこの感じあと少し何かがあれば面白くなるような、ならないような、どうでもいいような……んっ!?」 村紗水蜜「なに?」 射命丸文「船長!?」 村紗水蜜「船長ですが……」 射命丸文「海ぃ!いりますか?」 村紗水蜜「はぁ!?まあそりゃ、あれば嬉しいけど……」 射命丸文「情けない……妙蓮寺テンプルナイツの一角ともあろうお方が実に情けない……」 村紗水蜜「えぇ……情けないの?私!?」 射命丸文「なぜ海がいるなら一言いってくださらないのです!船幽霊だけに水臭いですか!?」 村紗水蜜「えっとー?はい?」 射命丸文「よろしいよろしい。私と船長との仲です。ここはわたくし射命丸が船長のために一肌脱ぎましょう!しからばしばしお待ちを!サラバー!」 村紗水蜜「えっとー……初対面……えっ!?ダジャレ?」 06幕厄神天気予報 鍵山雛「こんにちは、厄神天気予報。あなたの厄を引き受けたい、鍵山雛です。本日はゲストに、星蓮船船長、村紗水蜜さんにお越しいただいてます。」 村紗水蜜「どーもぉ~」 鍵山雛「船長さん、もうちょっと愛想よくしないと、メッですよ!」 村紗水蜜「私の船以外全部アンカーとかぶつかれ……沈没船友の会会長の村紗水蜜でーす」 鍵山雛「いい感じに荒んでますねえ。厄、吸いますか?」 村紗水蜜「アクセントアクセント……」 鍵山雛「では本日の天気です!」 村紗水蜜「スルーとは……」 鍵山雛「本日の幻想郷は厄が漏れたので槍が降るでしょう。魔法の森近辺では雨時々人が降るでしょう。 それ以外の地方はカラッと晴れたいい天気になるでしょう~」 村紗水蜜「カラッと晴れてるのはあんたの脳なんじゃない!」 鍵山雛「いい天気だと、お布団を干したくなりますねえ~」 村紗水蜜「会話のキャッチボールって、大事だと思うんだ」 鍵山雛「槍といえば船長?」 村紗水蜜「はい!槍といえばなんでしょう、雛さん?」 鍵山雛「星蓮船の遊覧飛行ツアーが好評と聞きました」 村紗水蜜「槍、関係無かったなあ~!」 鍵山雛「飛べない方も、空飛び気分が味わえる、というわけですね」 村紗水蜜「そうですね」 鍵山雛「今までにない素敵な企画ですね。うふっ」 村紗水蜜「おかげさまで、人間の人を中心にご好評頂いてますねえ~。今日もこの後、魔法の森を巡回する予定です。 遊覧に参加を希望される方は、お早めにご連絡を。」 鍵山雛「はい!本日の魔法の森は人が降るでしょう。」 鍵山雛「はい!」 村紗水蜜「はい……」 鍵山雛「はい。本日もお送りしました厄神天気予報。お相手は天を衝くドリル友の会会長、鍵山雛と」 村紗水蜜「ネタをパクられた村紗水蜜でしたー」 鍵山雛「それでは、皆さんごきげんよう」 村紗水蜜「ねえ、なんであたしがいるの!?とか最後までツッコミ無し~!?」 鍵山雛「ごきげんよう~」 森近霖之助「人が降るのかぁ……傘じゃ防げないだろうから今日は外出はやめておこう」 姫海棠はたて「香霖堂ってここよね?あなたが店主?」 森近霖之助「いらっしゃい。何か入用かな?」 姫海棠はたて「文にフィルムを出してるのって、あんたでしょ?」 森近霖之助「質問は1つずつ頼めるかな?」 姫海棠はたて「なによ!?態度でかいわね。私は客よ!」 森近霖之助「そうかい?それじゃあお客様、今日はいったい何をお探しで?」 姫海棠はたて「買い物じゃないって言ってるでしょ。いいから質問に答えなさい!」 森近霖之助「そうだねえ……香霖堂はここで、店主は僕だよ」 姫海棠はたて「文にフィルム売ってるの、あんたなんでしょ?」 森近霖之助「文?あぁ、あの烏天狗だねえ。たしかに家で幾つか卸しているが……」 姫海棠はたて「だったらあんた文の弱点知ってるでしょ?さっさと教えなさい!」 森近霖之助「ははははっ、僕は別にお客のプライベートにまで詳しいわけじゃないからねえ」 姫海棠はたて「はぁ?わざわざきてやったのに答えられんないっていうのぉ?」 森近霖之助「ん~……突然烏天狗の弱点と言われてもなぁ……」 姫海棠はたて「烏天狗の弱点じゃないわ!文の弱点よ!」 森近霖之助「射命丸くんの個人的な話かい?そんなのなおのことわからないよ」 姫海棠はたて「良いネタあるなら買ってやってもいいわよ」 森近霖之助「無茶を言うんじゃないよ……僕は情報屋じゃないんだから……そういうのは君たちのほうが得意分野だろう?」 姫海棠はたて「豆な取材と情報収集の賜物ね」 森近霖之助「直接射命丸くんから聞けばいいじゃないか?」 姫海棠はたて「で、できるわけないでしょ、そんなの!」 森近霖之助「そういうものかい……とにかく射命丸くんはお客の一人であって、君が望むようなことは何も聞かせられないよ」 姫海棠はたて「使えない男……」 森近霖之助「君は射命丸くんの知り合いなんだろう?普段の彼女の様子なんかから察しできることはないのかい?」 姫海棠はたて「ふん、にとりと同じような事言うのね」 森近霖之助「まあそりゃ普通はそう思うよ。弱点を知りたいなんてこと、同じ烏天狗同士で顔見知りなんだったら、 自分で知ってる以上のことを他人から聞き出すなんてほうが、発想としては突飛じゃないか」 姫海棠はたて「はぁ……よく覚えてないのよ、文のことは……」 森近霖之助「そうなのか。ん?覚えてない?」 姫海棠はたて「な、なによ?」 森近霖之助「いやなに、変わったニュアンスを使うなと思っただけだよ」 姫海棠はたて「わ、悪い!?だって……ほんとうによく覚えてないんだもん……」 森近霖之助「ま、そういうわけだ。力になれなくてすまないね。」 姫海棠はたて「花果子念報書記、香霖堂亭主を取材したけど成果なし!頭にきたから文が買う予定のトライXを買い占めてやった。 これでしばらく文も困るに違いない!あぁ……私使い道ないんだけど……これどうしたもんかしら……?」 07幕人間の子供 少年1「おい!あれみろよ」 名も無い人間の子供「あのっ……」 少年2「おい!なんでお前みたいな奴がこのへんを歩いてるんだよ」 名も無い人間の子供「その、買い物に……」 少年1「くっせぇくっせぇ、お前らに近寄ると臭うんだよ!」 名も無い人間の子供「ごめんなさい……」 少年2「きったねえ格好だなあ……豚小屋が歩いてるみたいだぜぇ」 名も無い人間の子供「ごめんなさい……」 少年1「さっさとどっかいっちまえよ。鼻が曲がっちまうよ」 名も無い人間の子供「ごめんなさい……」 少年二人「あっはははははははは」 父親「おっせえぞ!どこほっつき歩いてやがった!」 名も無い人間の子供「ごめんなさい……」 父親「たくよぉ……あぁ……?おい酒がねえじゃねえか!」 名も無い人間の子供「え?」 父親「何してたんだよ?愚図が!」 名も無い人間の子供「ごめんなさい……すぐに行ってきます」 父親「二言目にはごめんなさい、ごめんなさいってよお!てめえのしみったれた面見てるとイラついてくんだよ!さっさといきやがれ!」 名も無い人間の子供「ごめんなさい……」 母親「あんたの食い扶持だって、ただじゃないんだよ……まったく……」 名も無い人間の子供「ごめんなさい……お役に立ちますから……」 母親「はっ……なんでこんなに愚図なのかねえ。あんたなんかうまなきゃよかったよ!」 名も無い人間の子供「ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……」 父親「もう終わりだ……終わりだよ」 名も無い人間の子供「え……?」 母親「私達もうダメなの……あなたも一緒にいくのよ」 名も無い人間の子供「どうして……?」 父親「だいじょうぶだあ、もうこえーことなんてねえからなあ」 名も無い人間の子供「どうして?私が?」 母親「大丈夫、苦しいことなんてないからね」 名も無い人間の子供「私が何をしたの?」 父親「さあ、一緒に逝こうなあ」 名も無い人間の子供「なんで?なんでよ?私は……」 母親「ごめんなさい」 父親「ごめんなさい」 名も無い人間の子供「私はただ、お父さんとお母さんに……」 父親母親「ごめんなさい、ほんとうに、ごめんなさい」 名も無い人間の子供「あれ……?」 名も無い人間の子供「ここ……どこ?」 八雲紫「こんばんは、お嬢さん。いい夜ね」 08幕洩矢神社 東風谷早苗「海がないんです!」 八坂神奈子「どうした、早苗?」 東風谷早苗「気がついていますか、神奈子様?スペルカードに、海が割れる日というシロモノがあることを」 八坂神奈子「うん、うん」 東風谷早苗「あー、うんじゃありません!私気がついたのです!」 八坂神奈子「えっと……なにを?」 東風谷早苗「幻想郷には海がないことを!」 八坂神奈子「うん、うん。だよね……」 東風谷早苗「海がないのですよ……あっ!?神奈子様神奈子様!」 八坂神奈子「どうした、早苗」 東風谷早苗「奇跡です!ご覧ください」 八坂神奈子「どれ?」 東風谷早苗「四つ葉のクローバーです」 八坂神奈子「おー、珍しいな~。外じゃそいつも多忙のあまりに見かけなくなったもんだが、在来なのか、幻想入りしたのか」 東風谷早苗「今日もいい天気ですね~」 八坂神奈子「冬真っ盛りだな」 東風谷早苗「うふふ、なんですかそれ?」 八坂神奈子「うちの信仰も、非想天則だの、宝船の件だののおかげでいい感じだし、日々平穏。平和で何よりだ」 東風谷早苗「そうですね~」 八坂神奈子「うんうん、早苗が頑張ってるおかげだ」 東風谷早苗「ありがとうございます」 東風谷早苗「こう、ふらっと悪の妖怪でも現れないものでしょうか」 八坂神奈子「悪の妖怪ねえ~。悪の人間なら二、三人知ってるがな」 東風谷早苗「うふふ、そんなこと言うと霊夢が怒りますよ~」 八坂神奈子「なんだ?シャキッとしないね」 東風谷早苗「そのぉ、最近日々が退屈なのです。こっちの生活に慣れてきちゃったからだと思うのですが……」 八坂神奈子「近所で妖怪でもしばいてきたらどうだ?」 東風谷早苗「それも悪く無いですけど……何か刺激的なことが起こらないものでしょうか?」 八坂神奈子「早苗……なんか倦怠期の主婦みたいだぞ」 東風谷早苗「法界での一件が刺激的すぎました」 八坂神奈子「異変か。ここんとこそういうのも起こりそうにないねぇ……」 射命丸文「どーもどーも、正義と真実の伝道師、清く正しい射命丸でございまーす」 八坂神奈子「出たな……悪のブンヤ……今日は早いじゃないか」 東風谷早苗「こんにちは」 八坂神奈子「一部もらおうか」 射命丸文「あややや……残念ながら本日はこれからなのですよ~」 八坂神奈子「あらそう?じゃあ取材の方か」 東風谷早苗「ごめんなさい、ここのところはたいしたことはなにも……」 射命丸文「いえいえ、本日はですね。こちらに直接取材ではなく、ちと早苗さんに協力をばしていただきたく」 東風谷早苗「あっ、はい。私ですか……?」 射命丸文「実はですね。ちょいと一つ奇跡をば起こしていただきたく存じ上げる次第でして……」 09幕はたてと椛 姫海棠はたて「さてと……これからどうしたものか」 河城にとり「無策……哀れなひ……」 姫海棠はたて「なんか言った?」 河城にとり「射命丸さんに探り入れるなんざやめときなって言ったの。不毛の極みさね」 姫海棠はたて「うっさい!私に指図すんな!ついてくんなら黙ってついてくればいいのよ!」 河城にとり「あいあいあい……ん?」 犬走椛「お散歩お散歩楽しいな~♪わふわふ」 姫海棠はたて「うっ……あの子……」 河城にとり「おーい、そこの天狗様~」 姫海棠はたて「あっ……こら~」 犬走椛「わふ?あっ、姫ちゃんだ!姫ちゃ~ん」 姫海棠はたて「うわぁ~、飛びつくな犬!」 犬走椛「姫ちゃん姫ちゃん、私白狼天狗なんだって!」 姫海棠はたて「あんた知らなかったの?」 犬走椛「わふ」 姫海棠はたて「自分のことなのに?」 犬走椛「だから犬じゃないんだよ」 姫海棠はたて「リアクションがわんこだって言ってんのよ!」 犬走椛「わふぅ~」 姫海棠はたて「暑苦しいっての!」 河城にとり「寒い日のお供に……」 姫海棠はたて「うわぁっ!?」 河城にとり「えらい懐かれとるね」 姫海棠はたて「何でそんなに冷静なのか……」 河城にとり「他人ごとイズどうでもオッケー」 姫海棠はたて「さっさはギャーギャー騒いでたくせに」 河城にとり「シュールビューティと呼んでくだされ」 犬走椛「わふー、姫ちゃん~」 姫海棠はたて「姫ちゃん呼ばわりすなっての!」 犬走椛「わふ?姫ちゃんは姫ちゃんだよ」 姫海棠はたて「文には様づけしてるでしょうが!私も様をつけなさい様を」 犬走椛「んー、姫ちゃん様?」 姫海棠はたて「その懐かしい呼び方はいらん!」 河城にとり「意外と知識がディープね。ちゃんさま」 姫海棠はたて「気安い!あんたははたてさん!」 犬走椛「だって姫ちゃんかわいいからだいすき!」 河城にとり「あーわかっちゃうわかっちゃうなそれ。ちゃんさまテラカワユス」 姫海棠はたて「くそったれめらー」 河城にとり「見れねえのかよつまんねえなあ」 姫海棠はたて「い・い・か・ら!おちつけ!もみじ、おすわり!」 犬走椛「わふっ!」 姫海棠はたて「はぁ……はぁ……」 河城にとり「よっ!」 犬走椛「あっ!かっぱちゃん、こんにちは~」 河城にとり「少しは駒使えるようになったかね?」 犬走椛「おうちで練習中だよ~」 河城にとり「いつでも相手してあげるから遊びにおいでな」 犬走椛「わふ~」 姫海棠はたて「将棋なんてどうでもいい」 河城にとり「どうでもよくない」 姫海棠はたて「どうでもいい!今は文の弱点探してるんでしょ!犬ころタックルに来たわけじゃないわ!」 犬走椛「文さま!姫ちゃんも文さま好きなの!?うわ~い」 姫海棠はたて「誰があんな三流……うわ~!?」 河城にとり「モッテモテやね」 犬走椛「わふ~姫ちゃん~」 姫海棠はたて「ど畜生めら!」 射命丸文「どーもどーも、みなさんお揃いで景気のいいことですな~」 姫海棠はたて「なっ……文!?」 犬走椛「あやさま!」 射命丸文「おー!かっぱさんあなたでちょうどいい、一緒にいらっしゃい!」 河城にとり「ん?また何……どぉー(にとりが文に連れて行かれる)」 射命丸文「サラバー!」 犬走椛「あやさま?」 姫海棠はたて「ふ~ん……完全にシカトなわけね……いい度胸してるじゃないの」 犬走椛「わふ~」 姫海棠はたて「花果子念報書記、すわっ!河童攫わる犯人は天狗、くっそ……文のやつぅ……」 犬走椛「姫ちゃん……」 姫海棠はたて「なによ」 犬走椛「置いて行かれちゃったね」 姫海棠はたて「うっさい」 10幕妖怪の理 八雲紫「おこんにちはぁ、今日も修行?感心するわ。よく励むわね」 名も無い人間の子供「天狗様ならいないわ」 八雲紫「ねえ、お嬢さんは妖怪になりたいのかしら?」 名も無い人間の子供「あなたには関係ないわ」 八雲紫「人間が妖怪になるのはまれにあることだけど」 名も無い人間の子供「そう……」 八雲紫「大体の場合は呪いのせい、空気の読める人間は妖怪になったりしないで死んだあとに悪霊か怨霊になるものよ」 名も無い人間の子供「そう……」 八雲紫「聞いてる?」 名も無い人間の子供「あなた、何をしに来たの?」 八雲紫「んふ、ひ・ま・つ・ぶ・し」 名も無い人間の子供「そう……私を食べに来たのかと思ったわ」 八雲紫「あらいやだ。私はそういうものじゃないわよ」 名も無い人間の子供「人は食べない妖怪って言いたいの?」 八雲紫「ええ、ここのところは」 名も無い人間の子供「そう……」 八雲紫「こういう話を知ってる?夜道で赤ん坊の産声がするの、それを見つけた通りすがりの旅人が背負って連れて帰ろうとする。 しばらくすると様子がおかしいことに気がつく、赤ん坊がどんどん重くなっているの。手放そうとしてもしがみついてはなれない。 振り返ると、赤ん坊は老人の顔をしている。それはどんどん重くなって、最後には潰されて殺されてしまうのよ」 名も無い人間の子供「妖怪の話ね」 八雲紫「そう、この妖怪、なんでこんなことをすると思う?」 名も無い人間の子供「なにか、うらみがあったから」 八雲紫「はずれ。正解は……この妖怪は、そういうものだからよ。この場合は、人気のない夜道では赤子が泣いてもまっすぐ帰れ。 そういった謂われや教えが恐れをもって人々の想像の中で命を持ち、空想を超え、仮想を超え、果てには幻想に辿り着いたもの、それが妖怪」 名も無い人間の子供「だからなに?」 八雲紫「妖怪は人の望みや希望が、人の願いで現れたものなの。まっすぐな意味ではないけどね」 名も無い人間の子供「だからなに?」 八雲紫「恨みや自意識で妖怪は行動しない。妖怪が行動するのはただ、そういうものに生まれたからよ」 名も無い人間の子供「だからなに?」 八雲紫「お嬢さん、どうして妖怪になりたいのかしら?拐かされたから仕方なく……ではないわよね」 名も無い人間の子供「あなたには関係ないわ」 八雲紫「変わった子……そうねえ、面白そうだから観察しててあげる」 名も無い人間の子供「やっぱり私を食べに来たのね」 八雲紫「嫌ですわ。暇つぶしって言ったじゃない。ではごきげんよう、お嬢さん」 11幕竜神の祠 東風谷早苗「ここは……洞窟ですか?」 村紗水蜜「しめ縄があるわね」 東風谷早苗「ずいぶん大きいんですね。入り口を塞ぐほどです」 射命丸文「洞窟とは仮の姿、ここはとある祠でとあるモノが封印されているのです」 河城にとり「いままでこんな洞窟があるの気づかんかったよ」 射命丸文「ここはそういう場所ですから、早苗さんのおかげで見えるようになりましたけどね~」 村紗水蜜「ねえ、ねえねえ、なんかまたあたしドサクサで連れて来られてない?」 河城にとり「右に同じく」 射命丸文「なにをおっしゃる、これから起こるニュースの主賓ですよ、あなた方は」 河城にとり「はぁ……嫌な予感しかしない」 射命丸文「岩がささくれてますから、触れただけで手が切れます。転ばないように気をつけてくださーい」 河城にとり「とほほほほ……」 東風谷早苗「あれは……?」 射命丸文「見えましたね。あれが竜神さまの要石です」 村紗水蜜「竜神さまだって!」 射命丸文「そういうことです」 河城にとり「そういうことって!?」 東風谷早苗「あのー、私は何をすればいいんでしょう?」 村紗水蜜「あのさぁ、そこの黒い人?」 射命丸文「はいはーい、なんでしょう船長~?」 村紗水蜜「幻想郷に海っつってたけど~?」 射命丸文「確かに言いましたね~」 村紗水蜜「もしかしてあんまり良からぬ手段を用いようとしてないかなあー、なんて?」 射命丸文「良からぬ?」 村紗水蜜「うん」 射命丸文「もちろんですともー」 村紗水蜜「なんか良からぬものが出てきちゃう系な感じじゃない、これ?」 射命丸文「もちろんですともー」 河城にとり「んなもん付き合ってられるかー!」 射命丸文「まあまあまあまあ、ここまできたら付き合っておいきなさいノリの悪い」 河城にとり「あんたの悪ふざけにはうんざりだ!河童をばかにするのも大概にしろー!」 射命丸文「ほらほら、早苗さんは協力的ですよ」 東風谷早苗「えーっと……この石の封をとけばよかったんですよね!」 河城にとり「ひゅわあああ、やっちまったー」 村紗水蜜「なになになになにー」 東風谷早苗「そうですね、何だったんですか、これ?」 河城にとり「竜神さまの荒御魂を縛り付けてたんだ。しめ縄ってのは基本的に神様が外に出ないためにあるもんなんだよ」 東風谷早苗「神奈子様が背負ってらっしゃいますよ」 射命丸文「なんです!これだけの猛者が雁首揃えてなにをだらしのない!」 河城にとり「あんた何を企んでなさる……わたしゃもう知らんぞ」 射命丸文「嫌ですねー、企むなどと、天狗は悪巧みなどいたしません!ただ本日のニュースに花を添えようというだけですよ~」 東風谷早苗「なにか出ますね。」 ここで爆音がして竜神さまの封印が解ける 東風谷早苗「あれをやっつければいいのでしょうか?」 河城にとり「そういうたぐいのものじゃないのよ~お嬢さん!」 村紗水蜜「まあ起こっちまったもんはしょうがないかな~。河童、腹くくりな!」 射命丸文「そういうことです、あなた方水妖の力の見せ所ですよ」 河城にとり「もう嫌よ、こんな人生……」 射命丸文「まあそれにほら、何事もあれですよ。楽しいほうがいいでしょう」 12幕菖蒲の花 射命丸文「わかりましたか?これが疾風を呼ぶ術です」 名も無い人間の子供「うん」 射命丸文「うん……って本当にわかってます?これ結構むずいですよ」 名も無い人間の子供「うん」 射命丸文「はぁ……まあいいです。よし!やってご覧なさい。」 名も無い人間の子供「ふん!」 射命丸文「あやややや、本当にやりました……人間のくせになかなかどうして……」 名も無い人間の子供「次は、何をすればいいの?」 射命丸文「ちょっい待ってください。カリキュラムがネタ切れです」 名も無い人間の子供「そう……」 射命丸文「しかし人間の割りにほんとに優秀ですね。このまま仙道を目指してみますか?」 名も無い人間の子供「仙道をすれば、天狗様みたいになれる?」 射命丸文「私みたいに?」 名も無い人間の子供「うん」 射命丸文「あはははっ、無理です。私天狗のわりにほんとーに優秀ですから」 名も無い人間の子供「じゃあ……天狗になれる?」 射命丸文「天狗になりたい?」 名も無い人間の子供「うん」 射命丸文「それも無理じゃないですかね。人間が天狗になるなど聞いたこともない」 名も無い人間の子供「そう……なんだ……じゃああなたなんで私をさらってきたの?」 射命丸文「前にも言ったでしょう。天狗は人をさらう、それ以上の理由はありません。私はそういうものなのです」 名も無い人間の子供「わかった……」 射命丸文「あやや……わかっちゃいますか?なんっというかあなた……何考えてんのかよくわかんないですね……顔に出ないといいますか」 名も無い人間の子供「ごめんなさい……」 射命丸文「まっ、別にいいんですけどね」 射命丸文「あや?」 名も無い人間の子供「なに?」 射命丸文「菖蒲の花です。ひょっと、ちょっと頭をこちらへ」 名も無い人間の子供「うん、なに?」 射命丸文「ほいっ」 名も無い人間の子供「え?」 射命丸文「花のかんざし完成です。あなたくらいの歳の人間はもうちょっと飾るもんです。よく似合ってますよ」 名も無い人間の子供「えっと……わたし……」 射命丸文「私と同じ名の花です。私の名前は文ですからね」 名も無い人間の子供「あや……」 射命丸文「まっ、名前なんて個体を識別するためだけの記号ですからね。私のことはいままで通り天狗で結構」 ここで名も無い人間の子供が泣きだす 射命丸文「あややや、今度は泣くのですか?理解に苦しみますね。人間、ってのは」 13幕水妖と荒御魂 射命丸文「あややややや、壮観壮観」 村紗水蜜「やばいやばいやばいやばーい!」 射命丸文「まあまあ、これは要するにでかーい水ですからがんばればどうとでもなりましょう」 村紗水蜜「でかーい水ってレベルかー?漆黒ヴォーテックスー!」 河城にとり「だから私反対したんだ!ポロロッカー!」 村紗水蜜「うわあぁあ、きいてねえじゃんかー。」 射命丸文「大丈夫大丈夫、続けて続けて」 村紗水蜜「ちくしょー!」 東風谷早苗「あのー?私は何をすればいいのでしょうか?」 射命丸文「あ、早苗さんは、海を割る瞬間を写真に収めさせてください」 東風谷早苗「えっと、幻想郷には海がないんです」 射命丸文「今その海を作っているのですよ」 東風谷早苗「海って作れるんですか?」 射命丸文「うん、この竜は竜神にあらず、オオワタツミの成れの果ての一部なのです。体は海の気でできています。」 東風谷早苗「要するに、どういうことですか?」 射命丸文「水妖二匹の妖力を受け続けたら、この竜神もどきの化けの皮が剥がれて大海嘯が起こるはずです」 東風谷早苗「大海嘯ですか……?」 射命丸文「まあ、要するに海になるー!ってことですね」 東風谷早苗「なるほど!そうしたら私の出番ですね!」 村紗水蜜「出番ですねキリッ、とか言ってないであんたらも手伝えー!沈没アンカー!」 河城にとり「うわああああああ」 射命丸文「あー!河童さん、そういう物理的なのじゃなくて水のスペカとかでおねがいしますね!」 河城にとり「こういうのは向かないって言っとろうがや。きゃあああ、うおおおおお、こういうのは今回だけにしてよ。水符、河童の幻想大瀑布っ!」 射命丸文「すごいすごい!やればできるじゃないですかー!」 村紗水蜜「ちっくしょおおおお」 14幕神様の理 鍵山雛「そんなわけで、次のゲストは神奈子様でお願いしたいんです」 八坂神奈子「あぁ、まあいいけどさあ」 鍵山雛「ほんとぉですか?やったぁ!」 八坂神奈子「でも私面白いことなんて、喋れないぞ」 鍵山雛「いいんですいいんです。いらっしゃる皆さん、どなたも大概ですから」 八坂神奈子「大概って、おまえ……」 鍵山雛「大丈夫です大丈夫です。私、慣れてますから」 八坂神奈子「そういうもんかい……」 姫海棠はたて「花果子念報だこらー!」 犬走椛「こらー!」 鍵山雛「あらぁごきげんよう、天狗様がお揃いでめずらしいですねぇ」 犬走椛「こんにちは~」 姫海棠はたて「文の弱点取材中。成果が出なくてイラついてんのよ!」 犬走椛「姫ちゃんは文様大好きなんだよねー」 姫海棠はたて「誰がそんなこと言ったのよ!」 犬走椛「わふー」 鍵山雛「あらあら、仲の良い事~」 八坂神奈子「また騒がしいのがきたねー」 姫海棠はたて「あなた八坂神奈子ね、文の弱点教えなさい、なんでもいいから!」 八坂神奈子「何だお前はいきなり!」 姫海棠はたて「烏天狗の姫海棠はたてよ!きいてのとおりだから、はやく答えなさい!」 八坂神奈子「何がなんだかわからん。ちゃんと喋れ。そうすりゃあ答えてやらんこともない」 姫海棠はたて「何よ偉そうね、あんた何様!」 八坂神奈子「何様って神様さね」 鍵山雛「あらあら、うふふふふ」 ここで爆音 八坂神奈子「ん?」 鍵山雛「あら?」 姫海棠はたて「なに?」 犬走椛「わふ?」 姫海棠はたて「なによ!あれ?」 八坂神奈子「んー、ありゃ竜神だなぁ」 鍵山雛「竜神ですか?」 八坂神奈子「幻想郷にもいるんだね~。はっ、ずいぶん荒れてるみたいだなあ」 鍵山雛「まぁ、大変」 犬走椛「ひ、姫ちゃん、私怖いよ~」 姫海棠はたて「なんかすごいことになってるっぽいけど、大丈夫なのあれ?」 八坂神奈子「まっ、ひと暴れすりゃあおとなしくなるわな、ほっとけほっとけ」 姫海棠はたて「ひと暴れって……あれ、人里に向かってるじゃない!ちょっとあんたたち何とかしなさいよ!」 鍵山雛「はいぃ?」 八坂神奈子「なんとか?なんとかって何が?」 姫海棠はたて「見ればわかるでしょ!このままじゃ人里が危ないのよ!」 鍵山雛「えっとー、人里が危ないと私が何かするんですか?」 姫海棠はたて「はぁ!?何いってんのあんた!助けるのよ人里を!」 八坂神奈子「なんでそんなことせにゃならん?」 姫海棠はたて「あんた達何いってるの?おかしいんじゃない!?」 八坂神奈子「人のことは人のこと、私たちがどうこうするような問題じゃないさね」 姫海棠はたて「何言ってんのよ?あんた神様でしょ!」 八坂神奈子「おまえ、神様を便利屋かなんかと勘違いしちゃいないか?信じるものだけ救ってやる、私達はそういうもんだ。 ありゃあどう見ても信仰に見合ったなにじゃなかろう?放置だ放置」 姫海棠はたて「人里に何かあったら信仰する人間も減るのよ?」 八坂神奈子「そりゃあ仕方がないことよ」 姫海棠はたて「仕方がないって……」 八坂神奈子「何を勘違いしてるのかは知らんがな、私達はそういうものなんだよ」 姫海棠はたて「もういい、あんたなんかに頼まないわ!」 犬走椛「え?姫ちゃんどうするの?」 姫海棠はたて「あれは私が止める!」 15幕天狗と人間の境界 八雲紫「お嬢さん、天狗にして差し上げましょうか?」 名も無い人間の子供「また来たの?」 八雲紫「また来たわよ」 名も無い人間の子供「帰って」 八雲紫「あなた、このまま修行しても天人か仙人にしかなれないわよ。あの天狗からもきいたんでしょ?」 名も無い人間の子供「わたし……」 八雲紫「ふふ、いいこと教えてあげる。私はね、物の境界をいじれるの」 名も無い人間の子供「境界……?」 八雲紫「境界っていうのは境のこと。ありとあらゆるものに存在するわ。もちろん、天狗と人間の境界もね。 私がちょちょいといじればそれで終わり、あなたはめでたく天狗の仲間入りよ」 名も無い人間の子供「ほんとにそんなことができるの?」 八雲紫「んふふふふっ、気になる?」 名も無い人間の子供「もし……もしほんとにそんなことができるなら……」 八雲紫「お嬢さん、もう一ついいこと教えてあげる。何かをしてもらうにはね、対価が必要なの」 名も無い人間の子供「対価……お金なんて持ってないわ」 八雲紫「そうねえ、賢い子は好きよ。私がそれをしたら、あなたという新たな妖怪が生まれることになるわ。それはつまり……ききたい?」 名も無い人間の子供「話して」 八雲紫「人間のあなたはいなくなるってこと」 名も無い人間の子供「そんなの当たり前じゃない」 八雲紫「人間のあなたがいなくなるということはいまのあなたがなかったことになるということ。 あなたが残した足跡、筆跡、排泄物、それを糧に育った植物や動物は消え去り、 あなたが食べた動物の死骸はあなたが食べなかったことになり、あなたが壊したものは、生き物も無機物も元の形に元に戻る。 そして……あなたに関して記憶が人々から消え去ることになるわ。あなた自身もあなたという人間がいた事を覚えていない。 もちろん……あの天狗もあなたのことをすべて忘れ去るわね」 名も無い人間の子供「天狗さまが……私のことを忘れる……」 八雲紫「それを対価に、あなたの望みは叶うでしょう。妖怪になることを求めて妖怪になった人間、私が知る限り前例がないのよ、そういったものは。 興味があるの。そういうものがどうなるのかを……ね?」 名も無い人間の子供「それが、私……」 八雲紫「うふふふ、私は帰りますわ。よーく考えておいてね。あなたが呼べばいつでも参上しますから」 名も無い人間の子供「あ、あなたのことなんて呼ぶわけないじゃない!」 八雲紫「そうそう」 名も無い人間の子供「なに?」 八雲紫「可愛らしい髪飾りね。よく似合ってましてよ」 名も無い人間の子供「あっ……」 八雲紫「いい、迷ったら私を呼ぶのよ。お嬢さん」 名も無い人間の子供「う、うん……」 八雲紫「いい返事ね。ではごきげんようお嬢さん」 16幕大海嘯 姫海棠はたて「でかい……こんなの人里に襲ってきたら……」 射命丸文「いいですよ~すごくいいですよ~。あぁ、河童さん、もうちょっと切なげな表情いただきましょうか?」 姫海棠はたて「あ、あや?」 射命丸文「おやはたて、美味しいところに」 姫海棠はたて「うぅ、もうスペル切れだ!」 村紗水蜜「うわぁ、気合よ!気合ー!」 東風谷早苗「ガッツです!ガッツですよ!」 河城にとり「お前さんは手伝えっての!」 姫海棠はたて「にとり、あんた何やってるのよ?」 河城にとり「そんなもん私が聞きたいわい!」 村紗水蜜「く・そ・た・れ!おりゃああああ!」 河城にとり「にゃあああああああ」 河城にとり「ひょー……ひょー……」 村紗水蜜「はぁー……やった?」 射命丸文「お見事!さすがはお二方ですね!」 姫海棠はたて「あんたが人助けするなんて、どういう風の吹き回し?」 射命丸文「ん?人助け?なんのことです?」 河城にとり「た、たすかったぁ……」 東風谷早苗「いえ、これからですよ!」 姫海棠はたて「なに!?」 射命丸文「おぉ!きましたねきましたね~!」 姫海棠はたて「何なのよこれ!」 射命丸文「見ての通り、水です!」 姫海棠はたて「んなこと聞いてるんじゃない!大災害じゃない!これ!」 射命丸文「さぁ、早苗さん、今ですー!」 東風谷早苗「はい!開海、海が割れる日!」 姫海棠はたて「で?」 東風谷早苗「どうですか~?」 射命丸文「いい!実にいい絵ですよ~!」 東風谷早苗「かわいく撮れました~?」 射命丸文「バッチリです!」 東風谷早苗「やったぁ!」 村紗水蜜「こ、これだけのために……」 射命丸文「これからこの水は、文字通り海に成長しますから、船長は船でも何でも好きなように浮かべてください」 村紗水蜜「はぁー……今日はもういいや~わたし帰る!」 姫海棠はたて「ちょっとまってってば!これほっとく気?」 村紗水蜜「ほっとく気も何も私の目的これだもん」 姫海棠はたて「あんたなんとかしていきなさいよ!」 村紗水蜜「冗談でしょ~これだけ苦労して~」 姫海棠はたて「このままじゃ人が大勢死ぬのよ!」 村紗水蜜「はぁ~?なんで人間の味方なんぞせにゃならんのよ?」 姫海棠はたて「にとり!」 河城にとり「わたしゃガス欠だよぉ」 姫海棠はたて「このぉ!」 河城にとり「まあまてまてまて!こんなの私じゃどうにもできんって、盟友たちには気の毒だけど幻想郷じゃよくある話しってことで……」 姫海棠はたて「うぅ……あんた人間でしょ一緒に来なさい!」 東風谷早苗「え?あぁ~はい別にいいですけど」 姫海棠はたて「そうだわ!博麗の巫女がいるじゃない!あいつの手を借りて……」 射命丸文「霊夢さんならマヨヒガですよ~。」 姫海棠はたて「マヨヒガ?」 射命丸文「八雲紫のアジトです。宴会に招かれたのはいいものの、八雲紫が冬眠に入っちゃって戻ってこれないようですね」 河城にとり「お前さんよく知ってるねそんなこと」 射命丸文「豆な取材と情報収集の賜物です」 姫海棠はたて「いいわ!じゃああんただけでもきなさい!」 東風谷早苗「はい」 はたてが早苗を連れて行く 河城にとり「行ってしまわれた……」 村紗水蜜「あの子、天狗よね?」 射命丸文「そうですよ」 村紗水蜜「何をあんなにムキになってんの?ちょっとおかしいんじゃない?」 射命丸文「いやはや全く、やれやれですね~」 17幕津波を止める 姫海棠はたて「津波の進行が早すぎる……あんた、もっとはやく飛べないの?」 東風谷早苗「無理ですよ~。天狗さんと並んで飛ぶなんて」 姫海棠はたて「仕方がないわね……」 犬走椛「姫ちゃん~」 姫海棠はたて「わんこ!」 犬走椛「姫ちゃん、なにこれ?」 姫海棠はたて「いいとこに来たわ!今からこの津波を止める、わんこも手伝いなさい!」 犬走椛「わふ!何すればいいの?」 姫海棠はたて「何すれば……」 東風谷早苗「具体策が無いですね、実際」 姫海棠はたて「えー、えぇっと、はっ!あんた!」 東風谷早苗「東風谷早苗です」 姫海棠はたて「早苗!さっきのスペルまだある?」 東風谷早苗「あっ、はい」 姫海棠はたて「もうちょっと長く使えるわね?」 東風谷早苗「もちろんできますよ~」 姫海棠はたて「よし!あんたをなんとか先回りさせる。さっきのやつを防波堤にして水の流れを里からそらすわ」 東風谷早苗「わかりました」 犬走椛「そらすってどこに?」 姫海棠はたて「そんなのあとで考える!今は追いつくこと!早苗!わんこ!私に捕まりなさい」 東風谷早苗「はい!」 犬走椛「わふ!」 姫海棠はたて「こらっ!どこ触ってんのよ!」 犬走椛「わふー、柔らかい~」 姫海棠はたて「このわんこ……あとで覚えてなさいよ!」 犬走椛「わーいはやいはやい~」 姫海棠はたて「みえた!」 東風谷早苗「うわぁあああ」 犬走椛「うっ、ぐぐぅ」 姫海棠はたて「ここよ!早苗!」 東風谷早苗「あっ、は、はい。本日二度目の、海が割れる日ロングバージョンです!」 姫海棠はたて「よしいい感じだわ!」 犬走椛「これからどうするの?」 姫海棠はたて「逸らすか押し返すかしてみて!」 犬走椛「ん~」 姫海棠はたて「なんでもいいから!スペカ!」 犬走椛「わふ!スーパーのの字いっきまーす!山窩、エクスペリーズカナン!」 姫海棠はたて「追い返してる!」 犬走椛「これは侵入者に使うやつ!」 姫海棠はたて「こんなんあるならさっさとつかいなさい!」 犬走椛「わふ」 姫海棠はたて「よし……この水、海の気で出来てるって言ったわよね。てことは……やっぱり!シュート・ザ・ブリット が通じるわ! 連写、ラピッドショット!いける!よーし、一気に行くわよ!」 18幕八雲紫と射命丸文 名も無い人間の子供「教えを守ってれば、いつか天狗様と同じになれると思ってた」 射命丸文「天狗は人をさらう、それ以上の理由はありません」 名も無い人間の子供「私、そのうち捨てられちゃうのかなあ……」 射命丸文「はい、花のかんざし完成です」 名も無い人間の子供「天狗様……」 八雲紫「私がそれをしたら、あなたという新たな妖怪が生まれることになるわ」 名も無い人間の子供「ほんとうに?」 八雲紫「あなたに関しての記憶が人々から消え去ることになるわ」 名も無い人間の子供「誰にも覚えてもらえないということ、それは死んでしまうのと同じこと」 八雲紫「あの天狗もあなたのことをすべて忘れ去るわねぇ」 名も無い人間の子供「でも……どうでもいい。私なんかいなくなったってどうなったっていいわよ!」 八雲紫「おこんにちはぁ、私を呼んだわねぇ」 名も無い人間の子供「呼んでなんていないわ!」 八雲紫「いいえ!呼んだわ!」 名も無い人間の子供「ひっ……」 八雲紫「意味をわかっていったのかしら?どうなったっていいと言ったわね?」 名も無い人間の子供「いいわよ!私なんて生きてたって邪魔なだけじゃない!」 八雲紫「それはつまりどういうこと?」 名も無い人間の子供「し、死んでも構わないって言ってるのよ!」 八雲紫「ふふふふふふふ、言ったわね!意思を持って自らの口で!言ったわね!自暴の極地を意味する言葉を!」 名も無い人間の子供「な、なに……?」 八雲紫「お嬢さん、あなた資格を手にしたわよ。」 名も無い人間の子供「資格?」 八雲紫「そう、今、貴女は天狗の手を離れて私のものになったの!」 名も無い人間の子供「ど、どういうこと?」 八雲紫「こういうこと。もう少し見ていたかったけど、残念ね……さよなら、お嬢さん」 名も無い人間の子供「うっ……」 射命丸文「どういうつもりです。八雲紫!」 八雲紫「その言葉そっくりお返ししますわ。どういうつもりかしら、射命丸文?」 射命丸文「この人間がいつあなたのものになりました!」 八雲紫「この子は死を望んだわ」 射命丸文「この人間は私のものです!」 八雲紫「どういうことかおわかりよねぇ?」 射命丸文「これは私のものです!」 八雲紫「幻想郷のバランスを保つための掟よ」 射命丸文「これは私のものだ!去れ若造!」 八雲紫「ムキになっちゃって、イヤねぇ。鴉は独占欲が強くて、ふふ、お嬢さん。」 名も無い人間の子供「ひっ……」 八雲紫「今日は帰るけど忘れないでね、あなたは資格を手にした。また来るまでに選びなさい。二つの死のいずれかを」 名も無い人間の子供「二つの……死?」 八雲紫「覚えられたまま死ぬか。忘れ去られて死ぬかよ。ではごきげんようお二方」 ここで八雲紫が去っていく 名も無い人間の子供「天狗様、私……」 射命丸文「どういうつもりです!?八雲紫と取引などと!」 名も無い人間の子供「取引?」 射命丸文「取り憑かれたのですよ、なにか心あたりがあるはずです!」 名も無い人間の子供「わからないわ」 射命丸文「そんなはずはありません!教えなさい!」 名も無い人間の子供「どうでもいいわ……あなたもあいつも変わらないもの」 射命丸文「なんですって……」 名も無い人間の子供「だってそうじゃない!あなたが用があるのはさらった人間!それは誰でもいいんでしょ?じゃあいいわよ! 私じゃなくったていいんだから、いいわよ!私なんていなくなったって!」 射命丸文が名も無き人間の子供にビンタをする 名も無い人間の子供「あっ……」 射命丸文「そうですか……じゃあ試してみなさい!」 名も無い人間の子供「た、試す……なにを?」 射命丸文「死……をですよ」 名も無き人間子供が川に投げ込まれる 名も無い人間の子供「どうやって?」 射命丸文「こうやってです!」 19幕風の循環 犬走椛「はぁ……はぁ……わぅ、きりがないよ~」 姫海棠はたて「諦めんな!」 東風谷早苗「ダメです、もうスペルブレイクですよ」 姫海棠はたて「諦めんな!あんた神様だろ!くそったれめぇ、諦めるか……諦めてたまるかよ!」 八坂神奈子「おい天狗。姫海棠といったか?」 東風谷早苗「神奈子様!」 八坂神奈子「言っとくけど手は貸さないよ」 姫海棠はたて「なら帰れ!私は今忙しいのよ」 八坂神奈子「なんでお前がそこまでする?」 姫海棠はたて「なんでですって?人助けに理由なんてないわよ!」 射命丸文「あなたは妖怪でしょ?」 犬走椛「文様!」 射命丸文「妖怪なら妖怪らしくしていたらどうです?」 姫海棠はたて「妖怪らしく?」 射命丸文「昼は寝床でグーグー、夜は墓場で運動会、己を本位に考え人を脅かし襲い、恐れを力に変えて己の本位に循環するのです」 姫海棠はたて「己の本位に?」 射命丸文「左様、これぞ妖怪の、天狗の風の循環なり、あなたどうしてそんなに俗っ気を引きずるんです?」 姫海棠はたて「はん!何百年も烏天狗をやってる奴のご高説は違うわね!ありがたくて涙がでるわ」 射命丸文「はたて……」 姫海棠はたて「天狗の循環だ……そんなのはね……」 射命丸文「そんなの……?」 姫海棠はたて「知ったこっちゃないわよ!くそったれが!あんた、なんで新聞つくるかを聞いたわよね?」 射命丸文「天狗は新聞を作るもの、天狗が新聞を作る理由はひとつ、ただただそういうものだからです」 姫海棠はたて「みんなを笑わせて、楽しませて、コケにされたり、番付に一喜一憂したり、明日のネタを考えて悩んだり唸ったり、 時には笑って、時には泣きながら記事を作るの、私はそういうのがたまらなく好きなのよ!」 射命丸文「はぁ……まるで人間です。我らにそんなものは必要ない!」 姫海棠はたて「うるさい!何が神だ!何が妖怪だ!何が幻想郷だ!どいつもこいつもくそったれよ!私は私の好きなようにしてる、 好きな様に生きてるわ!あんた流に言うなら、これが私の循環。あんたに四の五の言われる筋合いはこれっぽっちもないわ!」 東風谷早苗「はたてさん……」 射命丸文「左様で、ならば好きになさい」 姫海棠はたて「好きにしてるっつーの!借りるわよ!」 射命丸文「あっ、こら!私のスペカを!」 姫海棠はたて「ふんっ、こんなスペル使いたくないけど……」 犬走椛「姫ちゃん!?」 姫海棠はたて「震源ギリギリまで降下して……風符、天狗道の開風」 犬走椛「ダメ、きいてないよ……」 八坂神奈子「物量が違いすぎる」 射命丸文「もはや物理的な力でどうこうできるものではないことくらいわからないのですか!」 姫海棠はたて「諦めない!くそったれがあああああ!」 八雲紫「うふっ」 姫海棠はたて「え?」 名も無い人間の子供「くっ、くるしい……私こんなことで……」 姫海棠はたて「なに?」 名も無い人間の子供「いやあああああ」 姫海棠はたて「なに?目の前が暗く……」 東風谷早苗「あっ!天狗さん!」 犬走椛「姫ちゃんが!」 東風谷早苗「ダメわんちゃん!」 犬走椛「ひめちゃああああーん」 名も無い人間の子供「くっ、くるしい、私、こんなことで……」 射命丸文「あやややや、さっきの勢いはどうしたのです」 名も無い人間の子供「天狗様……」 射命丸文「私の修行を受けたものが川で溺れるとは、いい恥さらしですね」 名も無い人間の子供「うっ、うっ……」 射命丸文「天狗ではなく土左衛門を目指してみますか?どうです?」 名も無い人間の子供「ひっ、はぁはぁ」 姫海棠はたて「そんな……?」 射命丸文「幸いこの先は滝ですから、苦しいのももう少ししばらくのことでしょう。うん、ラッキー!」 名も無い人間の子供「うっ、うっ……」 射命丸文「苦しいですか?苦しいですねえ」 姫海棠はたて「こわい……」 射命丸文「そういうものらしいですから、死というものは」 名も無い人間の子供「いや……」 射命丸文「さっ、あとものの数刻で土左衛門にクラスチェンジなわけですが、さて」 姫海棠はたて「いやよ!」 射命丸文「どうします?」 名も無い人間の子供「私、まだ生きたい!」 射命丸文「生きたいならば願いなさい!はたて!」 姫海棠はたて名も無い人間の子供「助けて、あやあぁぁー!」 射命丸文「私の名を呼びましたね……」 射命丸文「空にありありて天衝くこと叶わず、天地神妙を追われ、地を追われ、なすところ人畜に及ばず。 されど、我妖かし、我天の犬、森羅万象我求むらば、すなわち全てわが力なり!私の名を呼びましたね……はたて!」 射命丸文「我流星、我雷、我天を衝く匕首?で、我が力求むなら、我塵風となりて、遍くすべてを貫かん!招来、無双風神!」 (匕首 短刀の一種 違う可能性大、訂正求む) 八坂神奈子「あのスペルは……?いや、あれはスペルカードじゃないな」 東風谷早苗「知っているのですか、神奈子様?」 八坂神奈子「あぁ、だが、ここまでおかしい奴は初めてお目にかかる。見ろ」 東風谷早苗「す、すごい……海が削られていきます。射命丸さんの周りに舞っているあれは、木の葉?」 八坂神奈子「いや、ちがうな」 東風谷早苗「え?」 八坂神奈子「あの馬鹿げた速度の摩擦熱で、天狗の周囲がプラズマ化してるんだ」 東風谷早苗「プラズマって?そんなバカな!?」 八坂神奈子「伝説で聞いたことがある。天狗は天の尾、空の犬。つまり、彗星が想像を得て幻想になったものだ。おそらくは、あれが本来の射命丸文なのさ」 東風谷早苗「彗星……」 八坂神奈子「ありゃほっとけきゃぁ幻想郷の地表を引っぺがすぞ。芋の皮むきみたいにな」 東風谷早苗「神奈子様……?」 八坂神奈子「どうした早苗?」 東風谷早苗「私達、富樫源次と雷電みたいです」 八坂神奈子「お前、歳いくつだよ……?」 射命丸文「これで……終わりです!され海神。うおおおおおおお」 姫海棠はたて「文、あなた……」 21幕約束 射命丸文「八雲紫と会うのですか?」 名も無い人間の子供「うん、私天狗にしてもらうの」 射命丸文「本当にいいのですか?あなたが生きていたってことを誰にも何も残せないのですよ」 名も無い人間の子供「それでもいい、文と同じ天狗になりたいの。それに……」 射命丸文「それに?」 名も無い人間の子供「いいことなんてなにもなかったから……ほんとに、なにも……」 射命丸文「ふーん、いいことがなかった、ですか。それはつまんないことですね」 名も無い人間の子供「誰とも話をしないように生きてきた。話をするということは心を開くってことだもん」 射命丸文「ほうほう、それでそれで」 名も無い人間の子供「悲しいことからは逃げられない。私には何もできなかったわ。だからずっと、耐えてた。誰にも触れないように……」 射命丸文「はっはっはっはっは」 名も無い人間の子供「なにかおかしいの?」 射命丸文「いいことを教えてあげましょう」 名も無い人間の子供「いいこと?」 射命丸文「そういう時はこう言うんです。この、くそったれがああああああああああああああ」 名も無い人間の子供「ひっ」 射命丸文「って」 名も無い人間の子供「罵倒だわ」 射命丸文「さぁ、やってご覧なさい!」 名も無い人間の子供「わ、私そんなの……」 射命丸文「いいからほら」 名も無い人間の子供「くそったれ……」 射命丸文「ダメダメぇもっと腹から声を出すんです!くそったれがああああああああああ」 名も無い人間の子供「くそったれ」 射命丸文「もっとです」 名も無い人間の子供「くそったれ」 射命丸文「そうもっとです」 名も無い人間の子供「くそったれええええ、くそったれがああああ」 射命丸文「そうです!」 名も無い人間の子供「くそったれ!お父さんのくそったれ!お母さんのくそったれ!なんで私を愛してくれなかったの! どいつもこいつもくそったれ!くそったれだわ!」 射命丸文「どうです?スッキリしたでしょう?」 名も無い人間の子供「うん」 射命丸文「所詮この世の中なんて、どいつもこいつもくそったれです。そういうときは腹から罵倒を浴びせかけてすっきりするんです! 明日のくそったれに笑って立ち向かうためにね。いちいち塞ぎこんでいたらもったいないですよ」 名も無い人間の子供「もったいない?なにが?」 射命丸文「生きることがですよ」 名も無い人間の子供「ずっと誰にも触れないように生きてきたわ。でも私、文に会えてよかった」 射命丸文「あははは、人さらいに何を言う」 名も無い人間の子供「だから私、文と同じ天狗になりたいと思ったの。みんなに忘れられても」 射命丸文「大丈夫です!記憶なんてなくても、望むものになれましょう、あなたならきっと!」 名も無い人間の子供「もっと、さっきみたいに笑っていたかった」 射命丸文「それどころか、みんなを笑わせる側になっていましょう」 名も無い人間の子供「私が?」 射命丸文「そうです!」 名も無い人間の子供「大勢の人と一緒に怒って泣いて笑って」 射命丸文「なれますよ!そういうものに!」 名も無い人間の子供「人の役に立ちたかった」 射命丸文「なれます!人の役に立つ妖怪ってのも変な話ですがね」 名も無い人間の子供「文のこと、必ず探すわ」 射命丸文「あやややや、そりゃ無理じゃないですかね。私もあなたのこと忘れてるわけですし」 名も無い人間の子供「探すの!」 射命丸文「そうですか……」 名も無い人間の子供「うん……」 射命丸文「そうですか……」 名も無い人間の子供「うん……」 射命丸文「さて、あなたはもうすぐ人ではなくなります。おめでとう!ですが……」 名も無い人間の子供「うん」 射命丸文「う~ん、親からも愛されず友達も恋人もいなかった人生ですか。確かに捨ててしまっても構わないかもしれませんけど、なんとも虚しいですね」 名も無い人間の子供「ねえ、文?最後にお願いがあるの」 射命丸文「なんですか?」 名も無い人間の子供「そのぉ、わたし……」 射命丸文「私は妖怪です。妖怪は人間のおそれや望み、そのものです。あなたが望めば、私は何にだってなりましょう」 名も無い人間の子供「文が私を忘れても?」 射命丸文「例えあなたが姿を変え、記憶をなくし、人でなくなったとしても」 名も無い人間の子供「ほんとぉ?」 射命丸文「本当ですとも。私はね、そういうものなのですよ」 名も無い人間の子供「文、わたし……」 射命丸文「行ってください……」 名も無い人間の子供「わたし……」 22幕厄神ニュース 鍵山雛「こんにちは、厄神ニュースのお時間です。本日幻想郷に現れた、謎の海嘯は突然出現して突然消えてしまいました。 そんなに厄漏れちゃったのかなって思っちゃいましたけど、何事も無くて本当によかったですねえ~。では、続いてのニュースです」 八雲紫「もういいわ」 森近霖之助「こんな時期に君が訪れて来るなんて、なにかおかしなことでもあったのかい?」 八雲紫「別に~、古い約束をなくしてしまっただけよ」 森近霖之助「約束ね……」 八雲紫「あら?やきもちを焼いてくださるのかしら?」 森近霖之助「やきもちか?そんな感情を君に持っていたら身がもたないよ」 八雲紫「何があったか、知りたい?」 森近霖之助「ぜひ知りたいねえ」 八雲紫「古~い古~い妖怪が姿を消したのよ、天孫降臨を導き、かつては神とまで崇められたその妖怪が一人の…… たった一人のためだけの怪傑となってしまった。たった今ね」 森近霖之助「怪傑……?一風変わっていて優れた人物、不思議な力をもった人物、ヒーローのこと、その妖怪と約束を?」 八雲紫「いいえ、約束はそのたった一人と……あの子の変質はもう止められない。このさきいったいどういうものになってしまうのやら」 森近霖之助「変質……あの子というのは、約束の君のことかい?それとも、怪傑くんのことかな?」 八雲紫「どちらもよ」 森近霖之助「君の話は相変わらずだ」 八雲紫「神秘的?」 森近霖之助「何が何だか分からない」 八雲紫「ねえ、そんなことよりも、二度寝のために帰るには、手間が少なすぎるわ」 森近霖之助「今日はもうすぐ魔理沙が……」 八雲紫「あの子ならさっきマヨヒガにご招待しましたわ」 森近霖之助「この誘拐犯め」 八雲紫「そこは神秘的に、神かくしの主犯と呼んでくださる?」 森近霖之助「神かくしっていうのは、そんなに私欲的なものなのかい?」 八雲紫「あら?ご存じなかったのかしら?」 23幕大円満 姫海棠はたて「花果子念報書記、こうして今回の異変は、幕を開けずに事なきを得た。里の人間は、野分の時よりましと、特に気にしてない様子だった。 溺死、凍死、里の危機だったってのに、呑気な連中だわ。 例の手加減無用巫女が出てたら、洪水と弾幕で未曾有の危機にさらされてたってのに。 その前に解決できたのは、不幸中の幸いね。八雲紫はこのことを見越していたのかしら?そして、文は……」 (※野分 台風の古称) 射命丸文「あややややや、天狗奥義、三升一連呑み~!」 東風谷早苗「射命丸さんすごいすごーい」 八坂神奈子「あっはははは、バカがいるバーカ!」 射命丸文「あははは、さらに一升追加です。とってますか?とってますか椛~?明日の朝刊はこのネタで行きますからねー」 犬走椛「はい文様!」 八坂神奈子「あははははは」 姫海棠はたて「こうしてみると、やっぱりアホの三流記者にしか見えない……あの時のことはあやふやで、あれがほんとに文だったのかも?もう…… あなた一体何者なの?なんであなたのことがこんなに気になるの?」 村紗水蜜「それはきっと、恋っなんじゃないかな?村紗心の俳句っ」 姫海棠はたて「はっ?」 犬走椛「姫ちゃんは文様大好きなんだよね!」 姫海棠はたて「ば、ばばばかなこといってんじゃないわよ!このわんこ」 河城にとり「途中から声に出とったぞ。ちゃんさま」 村紗水蜜「いいねーポエムだねえー」 姫海棠はたて「くっ、ぁぁっ・・」 鍵山雛「はぁ~い、みなさん本日の文々。新聞ですよ~」 射命丸文「あー、できましたか?」 姫海棠はたて「あ、文……」 射命丸文「は?どうしました?はたて」 姫海棠はたて「な、なんでも……」 河城にとり「かわいいなぁ~」 犬走椛「ねー」 姫海棠はたて「くそったれが!」 鍵山雛「あらあら、うふふふ」 村紗水蜜「なんであんたが新聞作ってんのよ?」 鍵山雛「アルバイトです。神様も生活大変なんですよ。うふふふ」 村紗水蜜「うぅ……そうなんだ?」 鍵山雛「嘘です、うふふふふ」 村紗水蜜「だよね~。神様がバイトとか意味分かんないもんね~」 鍵山雛「あっ!そっちはほんとです」 村紗水蜜「そーなんだ!あんたやっぱ絡みづらいね~」 八坂神奈子「なになに?謎の大海嘯、天狗のはたてが治む。なるほどなるほど」 姫海棠はたて「は?」 射命丸文「大活躍じゃないですか!はたて!」 姫海棠はたて「あれ?あれは文……私……え?だってこの記事書いたの!?」 射命丸文「記事に花を持たせたに過ぎませんよ」 河城にとり「おかげでこっちは50年分くらい動いた気がする」 村紗水蜜「結局船はお預けだったし、面倒臭がらないでさっさとやっとけばよかったわ~」 河城にとり「お疲れちゃんやね」 姫海棠はたて「だいたいあんた!自分で騒動起こして、自分で解決して、何がしたかったのよ!」 射命丸文「何をおかしなことを?解決したのはあなたでしょう?」 姫海棠はたて「だからそれがおかし……」 射命丸文「証拠写真も、ほら!」 八坂神奈子「お!ナイスアングルぅ!」 姫海棠はたて「ちょ、ちょおおおおお」 河城にとり「赤か……」 鍵山雛「意外とアダルトね、きゃっ」 東風谷早苗「え?ピーチジョン?」 姫海棠はたて「ストップストップ!これ配るのストップ!」 射命丸文「誰にものを言ってるのです?もう手配済みに決まってるでしょう!」 姫海棠はたて「う、嘘でしょ……こんなの……」 射命丸文「ダメですね~はたて、こんなのことで動揺してるようではあと、1000年は私の足元には及びませんよ」 一同「あはははははは」 姫海棠はたて「この……くそったれめらああああああああああ」 姫海棠はたて「1000年でも2000年でも追いかけてやるわ、文!」 射命丸文「おもしろい!ぬかしましたね、はたて!」
https://w.atwiki.jp/hushigigensou/pages/203.html
このページの編集は、2011/05/29を持ちまして、締め切りいたしました。 移転先のページで、お願いします。 http //wikiwiki.jp/moshigen/?%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%C8%A1%A6%A5%B6%A1%A6%A5%DE%A5%CD%A1%BC シュート・ザ・マネー -金は打撃より痛い- 階層 識別 持込み リプレイ 出現条件 行き方 出現百鬼夜行 12階 未識別 不可 可 なし 受付のにとりに話しかける ? 所謂銭投げダンジョン。報酬は4万マウス。 某ローグライクを知らない人は気付きにくいが、plusからはお金もアイテムとして拾えるようになっている。ダッシュボタンを押しながら乗って手持ちのおはぎと交換、などなど。 お金は投げると敵に金額の1/10のダメージを与える。つまり300円なら30ダメージを与える事が出来、硬い敵でも倒せる。 このダンジョンでの死因のトップはプレイヤーのミスによるものではない。魔理沙の泥棒による冤罪で霖之助ロボに撲殺されるのだ。 冤罪ばかりは運次第なので、出たら諦めよう。そうした不条理もあるので、あまり時間をかけずにサクサク降りた方が精神衛生上良いかもしれない。 一応、魔理沙の泥棒による冤罪は魔理沙が倒されない限りロボ達のターゲットは魔理沙である。 2分割部屋の階段側にいるときに運よく同部屋に魔理沙がやってきた場合は魔理沙の回避運にも賭けよう。 普通にクリアする分には落ちているお金を拾って投げていれば特に問題もなく踏破出来るだろう。 にとりと響子に注意。にとりは投げたお金も受け取るので、合成目的でないなら素直に殴り倒した方が良い。幸い大して強くはない。 響子は遠距離からの銭投げダメージも容赦なく反響してくるので、一撃で倒せる金額以外は投げるべきではない。 また、終盤に出てくる響子さんからは銭飛ばしが霊夢にもダメージとして入るようになる。(響子の場合は銭は足元に落ちる) 勿論ダメージは霊夢の場合と同じなので致命的なダメージとなるので注意。 基本的にお金とP以外のアイテムは落ちてることはないがお店、MH、敵のドロップは例外 運よく引くことが出来れば装備も札も拾うことが可能なのでありがたく拝借しよう。 最終階(またはその付近)にはでかいナズーリンさまが出てくることがある。 無装備で一発もらうと三桁喰らって一瞬で瀕死or即死なのでこれもまた運が悪かったと思おう。 ver2.02にてNPC魔理沙の挙動が大幅に変更された。 一定ターンで高飛び、ワープした先が店なら泥棒、その後は襲い来るロボ達を250固定ダメージのマスパで蹴散らす移動砲台と化す。 HPは195で防御力も高く、ロボのダメージを20以下に抑え、結構耐える。タコ殴りにされなければロボを全滅させてくれるので、その時は店からごっそり頂いてしまおう。 階段近くでロボと魔理沙の戦いを観戦しつつ、静かになったら店に戻るというのもありだろう。 そうそう起こらないとは思うが、マスパの巻き添えにだけはならないように。ちなみに逃げる魔理沙を倒すと盗んだアイテムをしっかり落とす。 善良なるもし幻プレイヤー諸君は、どれだけ恨みがあろうと何もしていないNPCに危害を加えるような真似をしてはいけない。マスパはれっきとした正当防衛である。 コメント にとりにだけは気を付けたほうがいい。彼女はお金まで受け取って合成する。 (2011-05-15 21 41 37) 無意識に整頓ボタンを押す癖がついてると苦労する 全ての金がアイテム欄から消えて所持金欄に入るからねorz (2011-05-15 21 43 23) ↑ありすぎて困るwww (2011-05-16 01 22 23) 換金の罠で200円が490円になったww (2011-05-16 01 58 59) 保存のスキマを手に入れたらすぐに金を突っ込んでおけば安心だよ (2011-05-16 01 59 26) ↑保存のスキマ!そういうのもあるのか! 整頓できない欠点がこんなところで役に立つとはw (2011-05-16 19 15 08) 9Fか10Fから出てくる響子さんからは銭投げもダメージが入るようになるでの大ダメージの危険あり (2011-05-16 19 20 46) でかいナズーリンさまのHPは200前後 690+710+770円で倒せた 換金のスキマ強いなー (2011-05-17 15 52 31) 後半は金が足りない……。もっとレベルあげとかないとダメかな。 (2011-05-19 19 34 17) 正当・・・防衛? (2011-05-19 22 42 49) にとりさんになるともう殴り合えないw 店の商品もいくつか持っていくべきなのかな……? (2011-05-19 23 07 28) 2.02でスタート時保存3を持ってるのを確認。 (2011-05-20 00 28 09) 正当防衛の前に犯罪を犯している件。 (2011-05-20 04 30 36) 2.02から魔理沙がマスタースパークでロボたちと戦いだした、これで少しは逃げる時間稼げるかな (2011-05-20 05 37 25) 魔理沙が泥棒して霖之助が叫んだ後、毎回では無いですが異常終了することもあるようです(Ver2.02にて) (2011-05-20 22 57 50) 店で鬼の杯買うと遠投強すぎワロタ状態になるな (2011-05-21 20 28 05) 店売りにて強化のスキマを発見 (2011-05-22 04 07 10) 2.02にて魔理沙が泥棒した直後の強制終了確認しました。このダンジョン魔理沙のせいで、ほんっとクリア出来ない。大広間がある階で階段見つけられずによく殺される。 (2011-05-22 14 10 16) ↑霖之助が激怒するイラストが出た後に必ず強制終了するなぁ 次のパッチで直ってくれるかな (2011-05-22 15 31 48) 同じく強制終了確認。1回目は大丈夫だったんだけどなぁ。まさになにするだぁ!状態 (2011-05-26 02 22 36) こいしだと思って金投げたらにとりだった・・・ (2011-05-28 15 23 17) コメントの受付は、移転先でお願いします。 http //wikiwiki.jp/moshigen/?%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%C8%A1%A6%A5%B6%A1%A6%A5%DE%A5%CD%A1%BC
https://w.atwiki.jp/tamakagura/pages/504.html
https //docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AluSyxiD32DVdFdESUxnWXhMdzVhMXRuc3g5QXJDeEE usp=sharing こっちにエクセルファイルがある。ページ修正に興味のある方ここからダウンロードしてください。 ここでは、ある属性に対して相性が2以下であるコダマを、完全に止められるコダマであると定義します。 無 / 炎 / 水 / 雷 / 樹 / 氷 / 闘 / 毒 / 地 / 風 / 理 / 虫 / 岩 / 霊 / 神 / 闇 / 鋼 / 考察 無 属性 止められるコダマ コダマ數 無 霖之助 1 無/炎 D妖夢、T妖夢、Nコンガラ、Sコンガラ、Tナズーリン、Nサニー、ゾンビF、N妹紅、ミミちゃん、非想天則、W咲夜、Tリリカ、Tフラン 13 無/水 Dキスメ、Tキスメ、Nフラン、Tフラン、Dリリカ、Tリリカ、D妖夢、Hメルラン、N小傘、S小町、A燐、N妹紅、ぎゃらどす、Nコンガラ、非想天則、W咲夜、T幻月 17 無/雷 Nメルラン、Hメルラン、Tメルラン、S魔理沙、D妖夢、Hナズーリン、れっくうざ、Nコンガラ、冴月麟、ビビット、S屠自古 11 無/樹 N豊姫、S豊姫、E魔理沙、Hルナサ、Nメルラン、Nリリカ、Hてゐ、S小傘、がぶりあす、伊佐美、大ナマズ、S魅魔 12 無/氷 N小傘、Tリリカ 2 無/鬪 Dルーミア、Dパルスィ、A魅魔、Tルナサ 4 無/毒 Hルナサ、H雛、Dメディスン、ゾンビF、N幽々子、D芳香 6 無/地 D鈴仙、S屠自古 2 無/風 A静葉、T静葉、Nリリカ、H穣子、ゾンビF 5 無/理 S鈴仙、H慧音、Hレイラ、霖之助 4 無/虫 Nリリカ、S魅魔 2 無/岩 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Nミスティア、Hミスティア、A空、Dレイラ、Tメルラン 8 無/霊 AD美鈴、Hカナ、Nルナサ、H雛、Dメディスン、Dレイラ、霖之助、D芳香、S幽々子、S神子 10 無/神 T魔理沙、E魔理沙、ADマリサ、Dキスメ、Tキスメ、N幽香、A幽香、Aパチュリー、Hルナサ、Nメルラン、A静葉、S小傘、Nサニー、ゾンビF、S小町、A燐、N幽々子、N妹紅、伊佐美、霖之助、Dリリカ、S屠自古 22 無/闇 D小悪魔、S鈴仙、Dルーミア、Dパルスィ、H慧音、A魅魔、Hレイラ、霖之助 8 無/鋼 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、Nルナサ、Hルナサ、Tルナサ、D妖夢、T妖夢、AリリーB、SリリーB、D鈴仙、T鈴仙、Hメルラン、Tメルラン、Dメディスン、Tメディスン、Dパルスィ、Tパルスィ、Tナズーリン、Dナズーリン、Nレイセン、Sレイセン、N聖、S聖、H早苗、Nミスティア、S静葉、N小傘、N幽々子、D諏訪子、A魅魔、Nコンガラ、N明羅、A夢美、S幻月、冴月麟、Dレイラ、W咲夜、Tリリカ、A神子 41 炎 属性 止められるコダマ コダマ數 炎 Tナズーリン、Nサニー、N妹紅、ミミちゃん、非想天則、W咲夜、T妖夢、Tフラン 8 炎/無 D妖夢、T妖夢、Nコンガラ、Sコンガラ、Tナズーリン、Nサニー、ゾンビF、N妹紅、ミミちゃん、非想天則、W咲夜、Tリリカ、Tフラン 13 炎/水 Nフラン、Tフラン、N妹紅、ミミちゃん、非想天則、W咲夜 6 炎/雷 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Hナズーリン、Tナズーリン、Hミスティア、S静葉、Nサニー、ミミちゃん、Sマイ、ビビット、非想天則、W咲夜、T妖夢、Tフラン 15 炎/樹 Hナズーリン、Tナズーリン、T妖夢 3 炎/氷 - 0 炎/闘 Aフラン、Sフラン、Tフラン、Dルーミア、Eルーミア、Tナズーリン、Nサニー、N明羅、ミミちゃん、W咲夜、T妖夢、S依姫 12 炎/毒 Sチルノ、ADチルノ、T咲夜、W咲夜、Dメディスン、Tナズーリン、N一輪、Nサニー、N妹紅、S空、ミミちゃん、非想天則、T妖夢、Tフラン、S幽々子 15 炎/地 Dリグル、Sリグル、T魔理沙、Dメディスン、Hナズーリン、N妹紅、Nマガン、ミミちゃん、非想天則、S依姫 10 炎/風 A静葉、T静葉、Nサニー、Hサニー、H藍、S藍、N勇儀、A勇儀、H穣子、N一輪、N妹紅、S空、ミミちゃん、非想天則、T咲夜、T妖夢、S幽々子 17 炎/理 Sチルノ、ADチルノ、Tナズーリン、N一輪、Nサニー、S空、A理香子、A夢美、ミミちゃん、非想天則、T咲夜 11 炎/虫 Sチルノ、ADチルノ、T咲夜、W咲夜、ADレティ、Tナズーリン、T妖夢、S幽々子 8 炎/岩 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Nミスティア、Hミスティア、Dメディスン、Tメディスン、Tこいし、Tフラン 9 炎/霊 Sチルノ、ADチルノ、Dナズーリン、Tナズーリン、N一輪、D一輪、Dメディスン、Nサニー、D美鈴、S空、ミミちゃん、非想天則、T咲夜 13 炎/神 Hナズーリン、Tナズーリン、Nサニー、Nフラン、N妹紅、ミミちゃん、T妖夢 7 炎/闇 Aフラン、Sフラン、Tフラン、D妖夢、T妖夢、Dルーミア、Eルーミア、N妹紅、D妹紅、Nコンガラ、Sコンガラ、Tナズーリン、Nサニー、A魅魔、N明羅、A理香子、A夢美、ミミちゃん、非想天則、W咲夜 20 炎/鋼 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、Dメディスン、Tメディスン、D妖夢、T妖夢、SリリーB、AリリーB、Tナズーリン、Dナズーリン、N聖、S聖、N神子、A神子、W咲夜、S鈴仙、Nミスティア、D穣子、S静葉、D依姫、ぼーまんだ、らてぃおす、A魅魔、Nコンガラ、Aサリエル、N明羅、A理香子、A夢美、S幻月、H神綺、冴月麟、ビビット 34 水 属性 止められるコダマ コダマ數 水 Dキスメ、Tキスメ、Nフラン、Tフラン、S小町、N妹紅、ぎゃらどす、非想天則、W咲夜、T幻月 10 水/無 Dキスメ、Tキスメ、Nフラン、Tフラン、Dリリカ、Tリリカ、D妖夢、Hメルラン、N小傘、S小町、A燐、N妹紅、ぎゃらどす、Nコンガラ、非想天則、W咲夜、T幻月 17 水/炎 Nフラン、Tフラン、N妹紅、ミミちゃん、非想天則、W咲夜 6 水/雷 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Dキスメ、Tキスメ、Nフラン、Tフラン、S幻月、T幻月、Hミスティア、S小町、A空、ぎゃらどす、ビビット、非想天則、S布都、W咲夜、S依姫 18 水/樹 N豊姫、S豊姫、Hてゐ、H藍 4 水/氷 Dチルノ、S小町、ぎゃらどす 3 水/闘 Nフラン、Aフラン、Sフラン、Tフラン、Dルーミア、Eルーミア、Dキスメ、Tキスメ、Nパルスィ、Sパルスィ、D萃香、T萃香、S燐、ぎゃらどす、W咲夜 15 水/毒 Sチルノ、ADチルノ、Dキスメ、Tキスメ、Nフラン、Tフラン、T咲夜、W咲夜、H雛、Dメディスン、A小傘、N一輪、T美鈴、S小町、N妹紅、S空、ぎゃらどす、ミミちゃん、Nサラ、非想天則、S幽々子、T幻月 22 水/地 T魔理沙、D鈴仙、T鈴仙、D萃香、T萃香、N橙、H雛、S燐、Nフラン、N妹紅、Nマガン、非想天則、霖之助、S依姫 14 水/風 H藍、S藍、N勇儀、A勇儀、N豊姫、S豊姫、N一輪、Hサニー、T美鈴、S小町、Nフラン、N妹紅、S空、ミミちゃん、非想天則、T咲夜、S幽々子 17 水/理 Sチルノ、ADチルノ、Dキスメ、Tキスメ、S鈴仙、N一輪、T美鈴、H慧音、N勇儀、S空、A理香子、Nサラ、非想天則、T咲夜、T幻月 15 水/虫 Sチルノ、ADチルノ、Dレティ、ADレティ、H藍、S藍、N豊姫、S豊姫、T咲夜、W咲夜、A小傘、ぎゃらどす 12 水/岩 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Nミスティア、Hミスティア、Nフラン、Tフラン、S幻月、T幻月、H雛、A空 11 水/霊 Sチルノ、ADチルノ、Dキスメ、Tキスメ、H雛、N一輪、T美鈴、N勇儀、S空、Nサラ、非想天則、T咲夜、T幻月 13 水/神 Dキスメ、Tキスメ、Aパチュリー、S小町、Nフラン、N妹紅、ミミちゃん、霖之助、S依姫 9 水/闇 Nフラン、Aフラン、Sフラン、Tフラン、Nパルスィ、Dパルスィ、Sパルスィ、D小悪魔、T小悪魔、Dルーミア、Eルーミア、Dキスメ、Tキスメ、N妹紅、D妹紅、D妖夢、S鈴仙、ADアリス、H慧音、S小町、A燐、ぎゃらどす、Nコンガラ、A理香子、非想天則、W咲夜、T幻月 27 水/鋼 A鈴仙、D鈴仙、S鈴仙、T鈴仙、Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、NリリーB、AリリーB、SリリーB、Nパルスィ、Dパルスィ、Sパルスィ、H小悪魔、D小悪魔、Dメディスン、Tメディスン、Nレイセン、Sレイセン、N神子、A神子、H早苗、ADアリス、Nミスティア、W咲夜、D妖夢、H雛、A小傘、S小町、D諏訪子、N聖、ぎゃらどす、らてぃおす、Nキクリ、Nコンガラ、Aサリエル、A理香子、S幻月、H神綺、冴月麟、S布都 42 雷 雷 S魔理沙、Hナズーリン、れっくうざ、ビビット 4 雷/無 Nメルラン、Hメルラン、Tメルラン、S魔理沙、D妖夢、Hナズーリン、れっくうざ、Nコンガラ、冴月麟、ビビット、S屠自古 11 雷/炎 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Hナズーリン、Tナズーリン、Hミスティア、S静葉、Nサニー、ミミちゃん、Sマイ、ビビット、非想天則、W咲夜、T妖夢、Tフラン 15 雷/水 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Dキスメ、Tキスメ、Nフラン、Tフラン、S幻月、T幻月、Hミスティア、S小町、A空、ぎゃらどす、ビビット、非想天則、S布都、W咲夜、S依姫 18 雷/樹 E魔理沙、ADマリサ、Hナズーリン、Tナズーリン、A静葉、S小傘、S小町、N幽香、T妖夢 9 雷/氷 Nチルノ、Sマイ、輪妖精 3 雷/闘 Nリグル、Dリグル、Dルーミア、Eルーミア、D萃香、T萃香、AD橙、Hナズーリン、Sエリス、N明羅 10 雷/毒 D魔理沙、S魔理沙、Dメディスン、Tメディスン、Hナズーリン、Tナズーリン、Dリグル、A文、Nミスティア、S静葉、H雛、S美鈴、れっくうざ、ビビット、T咲夜、T妖夢、S幽々子、Tオレンジ、H一輪 19 雷/地 D鈴仙、T鈴仙、D萃香、T萃香、S橙、Nミスティア、れっくうざ、ビビット 8 雷/風 A静葉、S静葉、T静葉、N勇儀、A勇儀、A文、H穣子、Tナズーリン、S美鈴、H藍、D幽香、Dエリー、Hルイズ、ビビット、Sユウカ、T妖夢、H一輪 17 雷/理 A魔理沙、D魔理沙、S魔理沙、A文、S鈴仙、Hナズーリン、れっくうざ、Hエレン、A理香子、ビビット、T咲夜、H一輪 12 雷/虫 D魔理沙、ADマリサ、Hナズーリン、Tナズーリン、A静葉、N幽香、N勇儀、T咲夜、T妖夢 9 雷/岩 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Nミスティア、Hミスティア、T魔理沙、A空、れっくうざ 8 雷/霊 A一輪、D一輪、H一輪、D魔理沙、S魔理沙、N文、A文、Dメディスン、Tメディスン、Dナズーリン、Hナズーリン、Dリグル、Nミスティア、H雛、れっくうざ、ビビット、T咲夜 17 雷/神 S魔理沙、T魔理沙、E魔理沙、N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Dキスメ、Tキスメ、Hナズーリン、Tナズーリン、Hミスティア、S静葉、S小傘、Nサニー、S小町、A空、れっくうざ、ミミちゃん、ビビット、T妖夢、S依姫 21 雷/闇 A魔理沙、S魔理沙、D小悪魔、H小悪魔、Dルーミア、Eルーミア、D妖夢、S鈴仙、Dパルスィ、Hナズーリン、れっくうざ、A魅魔、Nコンガラ、Sエリス、N明羅、S魔梨沙、Hエレン、A理香子、冴月麟、ビビット、S屠自古 21 雷/鋼 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、Dナズーリン、Hナズーリン、Tナズーリン、Dメディスン、Tメディスン、D妖夢、T妖夢、AリリーB、SリリーB、D鈴仙、T鈴仙、Dパルスィ、Tパルスィ、Nレイセン、Sレイセン、N聖、S聖、Nミスティア、A魔理沙、H早苗、S静葉、D諏訪子、れっくうざ、A魅魔、Nコンガラ、N明羅、S魔梨沙、Hエレン、A夢美、S幻月、Sマイ、冴月麟、W咲夜、A神子 39 樹 属性 止められるコダマ コダマ數 樹 N豊姫、S豊姫、E魔理沙、Hてゐ、S小傘、がぶりあす、大ナマズ 7 樹/無 N豊姫、S豊姫、E魔理沙、Hルナサ、Nメルラン、Nリリカ、Hてゐ、S小傘、がぶりあす、伊佐美、大ナマズ、S魅魔 12 樹/炎 Hナズーリン、Tナズーリン、T妖夢 3 樹/水 N豊姫、S豊姫、Hてゐ、H藍 4 樹/雷 E魔理沙、ADマリサ、Hナズーリン、Tナズーリン、A静葉、S小傘、S小町、N幽香、T妖夢 9 樹/氷 N豊姫、S豊姫、E魔理沙、S小傘、がぶりあす、大ナマズ 6 樹/闘 N豊姫、S豊姫、Hてゐ、Sてゐ、Nパルスィ、Tパルスィ、E魔理沙、S小傘、Tルナ、D天子、がぶりあす、大ナマズ 12 樹/毒 E魔理沙、S小傘 2 樹/地 Hてゐ、Sてゐ、Tルナ、A慧音、D天子、がぶりあす、大ナマズ 7 樹/風 N豊姫、S豊姫、S小傘 3 樹/理 A魔理沙、E魔理沙、N豊姫、S豊姫、ADてゐ、がぶりあす、Hエレン、大ナマズ 8 樹/虫 N豊姫、S豊姫、E魔理沙、S小傘、がぶりあす、大ナマズ 6 樹/岩 ADマリサ 1 樹/霊 N豊姫、A豊姫、S豊姫、E魔理沙、D美鈴、がぶりあす、大ナマズ 7 樹/神 N豊姫、S豊姫、E魔理沙、Dパチュリー、Hてゐ、S小傘、がぶりあす、大ナマズ 8 樹/闇 Nパルスィ、Dパルスィ、Tパルスィ、A魔理沙、E魔理沙、Hてゐ、ADてゐ、N豊姫、S豊姫、A魅魔、S魅魔、ADアリス、S小傘、がぶりあす、S魔梨沙、Hエレン、大ナマズ 17 樹/鋼 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、A魔理沙、E魔理沙、ADマリサ、Nパルスィ、Dパルスィ、Tパルスィ、Dナズーリン、Hナズーリン、Tナズーリン、D妖夢、T妖夢、NリリーB、AリリーB、D鈴仙、T鈴仙、H星、T星、A神奈子、T神奈子、ADアリス、A静葉、S小傘、Tルナ、Nレイセン、S慧音、S小町、A諏訪子、D諏訪子、N幽香、N聖、D聖、A魅魔、Nコンガラ、N明羅、S魔梨沙、Hエレン、A神子 41 ゾンビF N聖、D聖、S聖、T聖、N豊姫、A豊姫、S豊姫、Dナズーリン、Hナズーリン、Tナズーリン、N星、H星、T星、A魔理沙、E魔理沙、A美鈴、D美鈴、D鈴仙、T鈴仙、H藍、T藍、A慧音、S慧音、A諏訪子、D諏訪子、A萃香、D萃香、D一輪、S一輪、がぶりあす、大ナマズ、ADてゐ、Tルナ、Nレイセン、A神奈子、D天子、Hエレン、T橙 38 氷 属性 止められるコダマ コダマ數 氷 - 0 氷/無 N小傘、Tリリカ 2 氷/炎 - 0 氷/水 Dチルノ、S小町、ぎゃらどす 3 氷/雷 Nチルノ、Sマイ、輪妖精 3 氷/樹 N豊姫、S豊姫、E魔理沙、S小傘、がぶりあす、大ナマズ 6 氷/闘 Dルーミア 1 氷/毒 Dメディスン 1 氷/地 - 0 氷/風 A静葉、T静葉、H穣子 3 氷/理 A夢美 1 氷/虫 - 0 氷/岩 Nチルノ、Nミスティア 2 氷/霊 Sチルノ、ADチルノ、Dメディスン 3 氷/神 E魔理沙、ADマリサ、A静葉、S小傘、N幽香 5 氷/闇 Dルーミア、Dパルスィ、A魅魔、A夢美 4 氷/鋼 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、AリリーB、SリリーB、Dメディスン、Tメディスン、Dパルスィ、Tパルスィ、N聖、S聖、H早苗、Nチルノ、Nミスティア、S静葉、A魅魔、A夢美、S幻月、冴月麟 19 闘 属性 止められるコダマ コダマ數 闘 Dルーミア、T萃香 2 闘/無 Dルーミア、Dパルスィ、A魅魔、Tルナサ 4 闘/炎 Aフラン、Sフラン、Tフラン、Dルーミア、Eルーミア、Tナズーリン、Nサニー、N明羅、ミミちゃん、W咲夜、T妖夢、S依姫 12 闘/水 Nフラン、Aフラン、Sフラン、Tフラン、Dルーミア、Eルーミア、Dキスメ、Tキスメ、Nパルスィ、Sパルスィ、D萃香、T萃香、S燐、ぎゃらどす、W咲夜 15 闘/樹 N豊姫、S豊姫、Hてゐ、Sてゐ、Nパルスィ、Tパルスィ、E魔理沙、S小傘、Tルナ、D天子、がぶりあす、大ナマズ 12 闘/雷 Nリグル、Dリグル、Dルーミア、Eルーミア、D萃香、T萃香、AD橙、Hナズーリン、Sエリス、N明羅 10 闘/毒 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、A萃香、T萃香、H雛、Tパルスィ、S幽々子、Tオレンジ、S一輪 10 闘/地 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、AリリーB、T萃香 5 闘/風 Tヤマメ、Dルーミア、Hてゐ、Tパルスィ、Tオレンジ 5 闘/理 A萃香、T萃香、S一輪 3 闘/虫 Dルーミア、Hてゐ、Tパルスィ、S藍、S幽々子 5 闘/岩 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Nリグル、Sリグル、N妹紅、D妹紅、AリリーB、Sフラン 9 闘/霊 A萃香、T萃香、H雛、S一輪 4 闘/神 T魔理沙、E魔理沙、Dキスメ、Tキスメ、Nパルスィ、Tパルスィ、Nサニー、Tサニー、Aパチュリー、Dルーミア、S小傘、Tルナ、S燐、T萃香 14 闘/闇 A鈴仙、S鈴仙、D小悪魔、Dルーミア、Dパルスィ、Nレイセン、H慧音、A魅魔 8 闘/鋼 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、D妖夢、T妖夢、D鈴仙、T鈴仙、Dパルスィ、Tパルスィ、Dナズーリン、Tナズーリン、AリリーB、Dメディスン、D諏訪子、A魅魔、Nコンガラ、N明羅、W咲夜、A神子 20 毒 属性 止められるコダマ コダマ數 毒 H雛、Dメディスン、S幽々子、Tオレンジ 4 毒/無 Hルナサ、H雛、Dメディスン、ゾンビF、N幽々子、D芳香 6 毒/炎 Sチルノ、ADチルノ、T咲夜、W咲夜、Dメディスン、Tナズーリン、N一輪、Nサニー、N妹紅、S空、ミミちゃん、非想天則、T妖夢、Tフラン、S幽々子 15 毒/水 Sチルノ、ADチルノ、Dキスメ、Tキスメ、Nフラン、Tフラン、T咲夜、W咲夜、H雛、Dメディスン、A小傘、N一輪、T美鈴、S小町、N妹紅、S空、ぎゃらどす、ミミちゃん、Nサラ、非想天則、S幽々子、T幻月 22 毒/雷 D魔理沙、S魔理沙、Dメディスン、Tメディスン、Hナズーリン、Tナズーリン、Dリグル、A文、Nミスティア、S静葉、H雛、S美鈴、れっくうざ、ビビット、T咲夜、T妖夢、S幽々子、Tオレンジ、H一輪 19 毒/樹 E魔理沙、S小傘 2 毒/氷 Dメディスン 1 毒/闘 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、A萃香、T萃香、H雛、Tパルスィ、S幽々子、Tオレンジ、S一輪 10 毒/地 Nリグル、Dリグル、A萃香、T萃香、A橙、Dメディスン、D魔理沙、S一輪 8 毒/風 A静葉、T静葉、Dメディスン、Hメディスン、H穣子、H雛、A勇儀 7 毒/理 H雛、Tオレンジ 2 毒/虫 - 0 毒/岩 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Nミスティア、Hミスティア、Dメディスン、Tメディスン、Sリグル、N文、Tこいし、A空 11 毒/霊 Dメディスン、H雛、D美鈴、Tオレンジ 4 毒/神 D魔理沙、T魔理沙、E魔理沙、Dリグル、Sリグル、Dキスメ、Tキスメ、N一輪、T一輪、H雛、Dメディスン、S小傘、Nサニー、T美鈴、S小町、N妹紅、S空、Tオレンジ 18 毒/闇 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Dパルスィ、Tパルスィ、D小悪魔、S鈴仙、H雛、A魅魔、D芳香 10 毒/鋼 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、A妖夢、D妖夢、T妖夢、S橙、T橙、AD橙、Dメディスン、Tメディスン、AリリーB、SリリーB、Dパルスィ、Tパルスィ、Dナズーリン、Tナズーリン、D鈴仙、T鈴仙、N文、H早苗、Nミスティア、S静葉D、諏訪子、A魅魔、Nコンガラ、N明羅、S幻月、冴月麟、D芳香、W咲夜、Sレイセン、D萃香、A神子 35 地 属性 止められるコダマ コダマ數 地 D鈴仙、N橙、T萃香 3 地/無 D鈴仙、S屠自古 2 地/炎 Dリグル、Sリグル、T魔理沙、Dメディスン、Hナズーリン、N妹紅、Nマガン、ミミちゃん、非想天則、S依姫 10 地/水 T魔理沙、D鈴仙、T鈴仙、D萃香、T萃香、N橙、H雛、S燐、Nフラン、N妹紅、Nマガン、非想天則、霖之助、S依姫 14 地/雷 D鈴仙、T鈴仙、D萃香、T萃香、S橙、Nミスティア、れっくうざ、ビビット 8 地/樹 Hてゐ、Sてゐ、Tルナ、A慧音、D天子、がぶりあす、大ナマズ 7 地/氷 - 0 地/闘 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、AリリーB、T萃香 5 地/毒 Nリグル、Dリグル、A萃香、T萃香、A橙、Dメディスン、D魔理沙、S一輪 8 地/風 D魔理沙、ADマリサ、Dメディスン、Hメディスン、Dリグル、Hてゐ、A勇儀 7 地/理 A魔理沙、D魔理沙、D鈴仙、S鈴仙、N橙、A橙、A萃香、T萃香、H慧音、S一輪 7 地/虫 Hてゐ 1 地/岩 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Nミスティア、Hミスティア、T魔理沙、A空、れっくうざ 8 地/霊 Nリグル、Dリグル、N橙、A橙、A萃香、T萃香、D鈴仙、S慧音、D魔理沙、S一輪 10 地/神 T魔理沙、ADマリサ、D鈴仙、N橙、H雛、Tサニー、Tルナ、S燐、N妹紅、T萃香、霖之助 11 地/闇 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、D鈴仙、S鈴仙、A魔理沙、S魔梨沙、AリリーB、H慧音、A魅魔、Sエリス、S屠自古 12 地/鋼 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、D鈴仙、T鈴仙、A魔理沙、AリリーB、SリリーB、Dメディスン、Tメディスン、Dナズーリン、Hナズーリン、Nレイセン、Sレイセン、N聖、S聖、D妖夢、Nミスティア、れっくうざ、A魅魔、Nコンガラ、Nマガン、N明羅、S魔梨沙、冴月麟、A神子 27 風 属性 止められるコダマ コダマ數 風 A静葉、T静葉、H穣子、A勇儀 4 風/無 A静葉、T静葉、Nリリカ、H穣子、ゾンビF 5 風/炎 A静葉、T静葉、Nサニー、Hサニー、H藍、S藍、N勇儀、A勇儀、H穣子、N一輪、N妹紅、S空、ミミちゃん、非想天則、T咲夜、T妖夢、S幽々子 17 風/水 H藍、S藍、N勇儀、A勇儀、N豊姫、S豊姫、N一輪、Hサニー、T美鈴、S小町、Nフラン、N妹紅、S空、ミミちゃん、非想天則、T咲夜、S幽々子 17 風/雷 A静葉、S静葉、T静葉、N勇儀、A勇儀、A文、H穣子、Tナズーリン、S美鈴、H藍、D幽香、Dエリー、Hルイズ、ビビット、Sユウカ、T妖夢、H一輪 17 風/樹 N豊姫、S豊姫、S小傘 3 風/氷 A静葉、T静葉、H穣子 3 風/闘 Tヤマメ、Dルーミア、Hてゐ、Tパルスィ、Tオレンジ 5 風/毒 A静葉、T静葉、Dメディスン、Hメディスン、H穣子、H雛、A勇儀 7 風/地 D魔理沙、ADマリサ、Dメディスン、Hメディスン、Dリグル、Hてゐ、A勇儀 7 風/理 A静葉、T静葉、D慧音、H慧音、H穣子、A勇儀 6 風/虫 - 0 風/岩 Dメディスン、Hメディスン、Tメディスン、N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Nミスティア、Hミスティア、N文、Hサニー、Tこいし、A豊姫、Hルイズ 13 風/霊 A静葉、T静葉、Dメディスン、Hメディスン、A豊姫、H穣子、H雛、D美鈴、A勇儀 9 風/神 A静葉、T静葉、N一輪、T一輪、Nサニー、Hサニー、A幽香、D幽香、N豊姫、S豊姫、Aパチュリー、H穣子、S小傘、T美鈴、S小町、N妹紅、A勇儀、S空 18 風/闇 A静葉、T静葉、Dパルスィ、Tパルスィ、D慧音、H慧音、D小悪魔、Dルーミア、H穣子 9 風/鋼 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、Nヤマメ、Hヤマメ、Tヤマメ、A静葉、S静葉、T静葉、Dメディスン、Hメディスン、Tメディスン、A藍、H藍、T藍、D妖夢、T妖夢、AリリーB、SリリーB、Hてゐ、ADてゐ、Dパルスィ、Tパルスィ、N神奈子、T神奈子、N諏訪子、D諏訪子、H穣子、N文、H早苗、Nミスティア、N聖、A豊姫、Nコンガラ、Dエリー、Hルイズ、冴月麟、D芳香、A神子 41 理 属性 止められるコダマ コダマ數 理 S鈴仙、H慧音 2 理/無 S鈴仙、H慧音、Hレイラ、霖之助 4 理/炎 Sチルノ、ADチルノ、Tナズーリン、N一輪、Nサニー、S空、A理香子、A夢美、ミミちゃん、非想天則、T咲夜 11 理/水 Sチルノ、ADチルノ、Dキスメ、Tキスメ、S鈴仙、N一輪、T美鈴、H慧音、N勇儀、S空、A理香子、Nサラ、非想天則、T咲夜、T幻月 15 理/雷 A魔理沙、D魔理沙、S魔理沙、A文、S鈴仙、Hナズーリン、れっくうざ、Hエレン、A理香子、ビビット、T咲夜、H一輪 12 理/樹 A魔理沙、E魔理沙、N豊姫、S豊姫、ADてゐ、がぶりあす、Hエレン、大ナマズ 8 理/氷 A夢美 1 理/闘 A萃香、T萃香 2 理/毒 H雛、Tオレンジ、S一輪 3 理/地 A魔理沙、D魔理沙、D鈴仙、S鈴仙、N橙、A橙、A萃香、T萃香、H慧音、S一輪 7 理/風 A静葉、T静葉、D慧音、H慧音、H穣子、A勇儀 6 理/虫 S藍 1 理/岩 N文、A空 2 理/霊 S鈴仙、H雛、H慧音、D聖 4 理/神 A魔理沙、D魔理沙、T魔理沙、E魔理沙、ADマリサ、Dキスメ、Tキスメ、N一輪、T一輪、S鈴仙、Aパチュリー、A静葉、Nサニー、T美鈴、H慧音、S空、Hエレン、Tオレンジ 18 理/闇 S鈴仙、H慧音、霖之助 3 理/鋼 D鈴仙、T鈴仙、Dナズーリン、Tナズーリン、S橙、T橙、Nレイセン、Sレイセン、N聖、D聖、N文、T妖夢、H早苗、Nミスティア、S静葉、Tメディスン、D諏訪子、A夢美、S幻月、W咲夜、D萃香、A神子 22 虫 属性 止められるコダマ コダマ數 虫 S藍 1 虫/無 Nリリカ、S魅魔 2 虫/炎 Sチルノ、ADチルノ、T咲夜、W咲夜、ADレティ、Tナズーリン、T妖夢、S幽々子 8 虫/水 Sチルノ、ADチルノ、Dレティ、ADレティ、H藍、S藍、N豊姫、S豊姫、T咲夜、W咲夜、A小傘、ぎゃらどす 12 虫/雷 D魔理沙、ADマリサ、Hナズーリン、Tナズーリン、A静葉、N幽香、N勇儀、T咲夜、T妖夢 9 虫/樹 N豊姫、S豊姫、E魔理沙、S小傘、がぶりあす、大ナマズ 6 虫/氷 - 0 虫/闘 Dルーミア、Hてゐ、Tパルスィ、S藍、S幽々子 5 虫/毒 - 0 虫/地 Hてゐ 1 虫/風 - 0 虫/理 S藍 1 虫/岩 - 0 虫/霊 D美鈴、S藍、A豊姫 3 虫/神 N豊姫、S豊姫、E魔理沙、Dパチュリー、S小傘、がぶりあす、大ナマズ 7 虫/闇 Dパルスィ、Tパルスィ、A魅魔、S魅魔、Dルーミア、A藍 6 虫/鋼 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、A妖夢、D妖夢、T妖夢、Dパルスィ、Tパルスィ、Dナズーリン、Tナズーリン、N聖、S聖、AリリーB、ADレティ、A静葉、Dメディスン、T神奈子、D諏訪子、Aユウカ、A魅魔、Nコンガラ、N明羅、A夢美、D芳香、W咲夜、A神子 27 岩 属性 止められるコダマ コダマ數 岩 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Nミスティア、Hミスティア、A空 6 岩/無 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Nミスティア、Hミスティア、A空、Dレイラ、Tメルラン 8 岩/炎 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Nミスティア、Hミスティア、Dメディスン、Tメディスン、Tこいし、Tフラン 9 岩/水 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Nミスティア、Hミスティア、Nフラン、Tフラン、S幻月、T幻月、H雛、A空 11 岩/雷 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Nミスティア、Hミスティア、T魔理沙、A空、れっくうざ 8 岩/樹 ADマリサ 1 岩/氷 Nチルノ、Nミスティア 2 岩/闘 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Nリグル、Sリグル、N妹紅、D妹紅、AリリーB、Sフラン 9 岩/毒 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Nミスティア、Hミスティア、Dメディスン、Tメディスン、Sリグル、N文、Tこいし、A空 11 岩/地 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Nミスティア、Hミスティア、T魔理沙、A空、れっくうざ 8 岩/風 Dメディスン、Hメディスン、Tメディスン、N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Nミスティア、Hミスティア、N文、Hサニー、Tこいし、A豊姫、Hルイズ 13 岩/理 N文、A空 2 岩/虫 - 0 岩/霊 N文、A文、Nミスティア、Hミスティア、A空、S空、Sリグル、Nサラ 8 岩/神 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、S魔理沙、T魔理沙、Nミスティア、Hミスティア、H雛、Tメディスン、Tこいし、A空、れっくうざ 12 岩/闇 N妹紅、A妹紅、D妹紅、AD妹紅、Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、AリリーB、SリリーB、Sフラン、A空、A魅魔 12 岩/鋼 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、A鈴仙、D鈴仙、S鈴仙、AリリーB、SリリーB、Dメディスン、Tメディスン、Nレイセン、Sレイセン、N聖、S聖、Nミスティア、Nリグル、ぼーまんだ、らてぃおす、A魅魔、Nキクリ、Aサリエル、A夢美、S幻月、H神綺、冴月麟、N神子 28 霊 属性 止められるコダマ コダマ數 霊 H雛、Dメディスン 2 霊/無 AD美鈴、Hカナ、Nルナサ、H雛、Dメディスン、Dレイラ、霖之助、D芳香、S幽々子、S神子 10 霊/炎 Sチルノ、ADチルノ、Dナズーリン、Tナズーリン、N一輪、D一輪、Dメディスン、Nサニー、D美鈴、S空、ミミちゃん、非想天則、T咲夜 13 霊/水 Sチルノ、ADチルノ、Dキスメ、Tキスメ、H雛、N一輪、T美鈴、N勇儀、S空、Nサラ、非想天則、T咲夜、T幻月 13 霊/雷 A一輪、D一輪、H一輪、D魔理沙、S魔理沙、N文、A文、Dメディスン、Tメディスン、Dナズーリン、Hナズーリン、Dリグル、Nミスティア、H雛、れっくうざ、ビビット、T咲夜 17 霊/樹 N豊姫、A豊姫、S豊姫、E魔理沙、D美鈴、がぶりあす、大ナマズ 7 霊/氷 Sチルノ、ADチルノ、Dメディスン 3 霊/闘 A萃香、T萃香、H雛、S一輪 4 霊/毒 Dメディスン、H雛、D美鈴、Tオレンジ 4 霊/地 Nリグル、Dリグル、N橙、A橙、A萃香、T萃香、D鈴仙、S慧音、D魔理沙、S一輪 10 霊/風 A静葉、T静葉、Dメディスン、Hメディスン、A豊姫、H穣子、H雛、D美鈴、A勇儀 9 霊/理 S鈴仙、H雛、H慧音、D聖 4 霊/虫 D美鈴、S藍、A豊姫 3 霊/岩 N文、A文、Nミスティア、Hミスティア、A空、S空、Sリグル、Nサラ 8 霊/神 D魔理沙、T魔理沙、E魔理沙、ADマリサ、N一輪、A一輪、T一輪、Dリグル、Sリグル、Dキスメ、Tキスメ、D美鈴、T美鈴、Aパチュリー、A静葉、H雛、Dメディスン、Nサニー、S空、Tオレンジ 20 霊/闇 S鈴仙、H雛、H慧音、D聖、霖之助 5 霊/鋼 N聖、D聖、S聖、T聖、A橙、S橙、T橙、D一輪、H一輪、S一輪、Dメディスン、Tメディスン、N文、A文、D鈴仙、T鈴仙、Sチルノ、ADチルノ、Dナズーリン、Tナズーリン、Nレイセン、Sレイセン、D美鈴、S美鈴、A萃香、D萃香、T咲夜、W咲夜、T妖夢、H早苗、Nミスティア、S静葉、D諏訪子、A夢美、S幻月、S幽々子、A神子 37 ゾンビF N聖、D聖、S聖、T聖、N豊姫、A豊姫、S豊姫、Dナズーリン、Hナズーリン、Tナズーリン、N星、H星、T星、A魔理沙、E魔理沙、A美鈴、D美鈴、D鈴仙、T鈴仙、H藍、T藍、A慧音、S慧音、A諏訪子、D諏訪子、A萃香、D萃香、D一輪、S一輪、がぶりあす、大ナマズ、ADてゐ、Tルナ、Nレイセン、A神奈子、D天子、Hエレン、T橙 38 神 属性 止められるコダマ コダマ數 神 T魔理沙、E魔理沙、ADマリサ、Dキスメ、Tキスメ、N幽香、A幽香、Aパチュリー、A静葉、S小傘、Nサニー、S小町、N妹紅、霖之助 14 神/無 T魔理沙、E魔理沙、ADマリサ、Dキスメ、Tキスメ、N幽香、A幽香、Aパチュリー、Hルナサ、Nメルラン、A静葉、S小傘、Nサニー、ゾンビF、S小町、A燐、N幽々子、N妹紅、伊佐美、霖之助、Dリリカ、S屠自古 22 神/炎 Hナズーリン、Tナズーリン、Nサニー、Nフラン、N妹紅、ミミちゃん、T妖夢 7 神/水 Dキスメ、Tキスメ、Aパチュリー、S小町、Nフラン、N妹紅、ミミちゃん、霖之助、S依姫 9 神/雷 S魔理沙、T魔理沙、E魔理沙、N妹紅、A妹紅、AD妹紅、Dキスメ、Tキスメ、Hナズーリン、Tナズーリン、Hミスティア、S静葉、S小傘、Nサニー、S小町、A空、れっくうざ、ミミちゃん、ビビット、T妖夢、S依姫 21 神/樹 N豊姫、S豊姫、E魔理沙、Dパチュリー、Hてゐ、S小傘、がぶりあす、大ナマズ 8 神/氷 E魔理沙、ADマリサ、A静葉、S小傘、N幽香 5 神/闘 T魔理沙、E魔理沙、Dキスメ、Tキスメ、Nパルスィ、Tパルスィ、Nサニー、Tサニー、Aパチュリー、Dルーミア、S小傘、Tルナ、S燐、T萃香 14 神/毒 D魔理沙、T魔理沙、E魔理沙、Dリグル、Sリグル、Dキスメ、Tキスメ、N一輪、T一輪、H雛、Dメディスン、S小傘、Nサニー、T美鈴、S小町、N妹紅、S空、Tオレンジ 18 神/地 T魔理沙、ADマリサ、D鈴仙、N橙、H雛、Tサニー、Tルナ、S燐、N妹紅、T萃香、霖之助 11 神/風 A静葉、T静葉、N一輪、T一輪、Nサニー、Hサニー、A幽香、D幽香、N豊姫、S豊姫、Aパチュリー、H穣子、S小傘、T美鈴、S小町、N妹紅、A勇儀、S空 18 神/理 A魔理沙、D魔理沙、T魔理沙、E魔理沙、ADマリサ、Dキスメ、Tキスメ、N一輪、T一輪、S鈴仙、Aパチュリー、A静葉、Nサニー、T美鈴、H慧音、S空、Hエレン、Tオレンジ 18 神/虫 N豊姫、S豊姫、E魔理沙、Dパチュリー、S小傘、がぶりあす、大ナマズ 7 神/岩 N妹紅、A妹紅、AD妹紅、S魔理沙、T魔理沙、Nミスティア、Hミスティア、H雛、Tメディスン、Tこいし、A空、れっくうざ 12 神/霊 D魔理沙、T魔理沙、E魔理沙、ADマリサ、N一輪、A一輪、T一輪、Dリグル、Sリグル、Dキスメ、Tキスメ、D美鈴、T美鈴、Aパチュリー、A静葉、H雛、Dメディスン、Nサニー、S空、Tオレンジ 20 神/闇 A魔理沙、T魔理沙、E魔理沙、ADマリサ、Nパルスィ、Dパルスィ、Tパルスィ、D小悪魔、T小悪魔、Dキスメ、Tキスメ、N妹紅、D妹紅、N幽香、A幽香、S鈴仙、Aパチュリー、ADアリス、Dルーミア、A静葉、S小傘、Nサニー、H慧音、S小町、A燐、A魅魔、Sエリス、S魔梨沙、Hエレン、霖之助、S屠自古 32 神/鋼 A鈴仙D鈴仙、S鈴仙T鈴仙、Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、A魔理沙、S魔理沙、E魔理沙、NリリーB、AリリーB、SリリーB、Nパルスィ、Dパルスィ、Tパルスィ、Dナズーリン、Hナズーリン、Tナズーリン、D妖夢、T妖夢、Nリグル、Dリグル、D小悪魔、H小悪魔、Dメディスン、Tメディスン、Nレイセン、Sレイセン、ADアリス、Nミスティア、S静葉、H雛、S小傘、S小町、S聖、れっくうざ、A魅魔、Nコンガラ、Sエリス、N明羅、S魔梨沙、Hエレン、A理香子、冴月麟、ビビット、S布都、S屠自古 49 闇 属性 止められるコダマ コダマ數 闇 D小悪魔、S鈴仙、Dルーミア、Dパルスィ、H慧音、A魅魔、霖之助 7 闇/無 D小悪魔、S鈴仙、Dルーミア、Dパルスィ、H慧音、A魅魔、Hレイラ、霖之助 8 闇/炎 Aフラン、Sフラン、Tフラン、D妖夢、T妖夢、Dルーミア、Eルーミア、N妹紅、D妹紅、Nコンガラ、Sコンガラ、Tナズーリン、Nサニー、A魅魔、N明羅、A理香子、A夢美、ミミちゃん、非想天則、W咲夜 20 闇/水 Nフラン、Aフラン、Sフラン、Tフラン、Nパルスィ、Dパルスィ、Sパルスィ、D小悪魔、T小悪魔、Dルーミア、Eルーミア、Dキスメ、Tキスメ、N妹紅、D妹紅、D妖夢、S鈴仙、ADアリス、H慧音、S小町、A燐、ぎゃらどす、Nコンガラ、A理香子、非想天則、W咲夜、T幻月 27 闇/雷 A魔理沙、S魔理沙、D小悪魔、H小悪魔、Dルーミア、Eルーミア、D妖夢、S鈴仙、Dパルスィ、Hナズーリン、れっくうざ、A魅魔、Nコンガラ、Sエリス、N明羅、S魔梨沙、Hエレン、A理香子、冴月麟、ビビット、S屠自古 21 闇/樹 Nパルスィ、Dパルスィ、Tパルスィ、A魔理沙、E魔理沙、Hてゐ、ADてゐ、N豊姫、S豊姫、A魅魔、S魅魔、ADアリス、S小傘、がぶりあす、S魔梨沙、Hエレン、大ナマズ 17 闇/氷 Dルーミア、Dパルスィ、A魅魔、A夢美 4 闇/闘 A鈴仙、S鈴仙、D小悪魔、Dルーミア、Dパルスィ、Nレイセン、H慧音、A魅魔 8 闇/毒 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Dパルスィ、Tパルスィ、D小悪魔、S鈴仙、H雛、A魅魔、D芳香 10 闇/地 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、D鈴仙、S鈴仙、A魔理沙、S魔梨沙、AリリーB、H慧音、A魅魔、Sエリス、S屠自古 12 闇/風 A静葉、T静葉、Dパルスィ、Tパルスィ、D慧音、H慧音、D小悪魔、Dルーミア、H穣子 9 闇/理 S鈴仙、H慧音、霖之助 3 闇/虫 Dパルスィ、Tパルスィ、A魅魔、S魅魔、Dルーミア、A藍 6 闇/岩 N妹紅、A妹紅、D妹紅、AD妹紅、Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、AリリーB、SリリーB、Sフラン、A空、A魅魔 12 闇/霊 S鈴仙、H雛、H慧音、D聖、霖之助 5 闇/神 A魔理沙、T魔理沙、E魔理沙、ADマリサ、Nパルスィ、Dパルスィ、Tパルスィ、D小悪魔、T小悪魔、Dキスメ、Tキスメ、N妹紅、D妹紅、N幽香、A幽香、S鈴仙、Aパチュリー、ADアリス、Dルーミア、A静葉、S小傘、Nサニー、H慧音、S小町、A燐、A魅魔、Sエリス、S魔梨沙、Hエレン、霖之助、S屠自古 32 闇/鋼 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、D妖夢、T妖夢、AリリーB、SリリーB、D鈴仙、T鈴仙、Dパルスィ、Tパルスィ、Dナズーリン、Tナズーリン、Nレイセン、Sレイセン、N聖、D聖、H早苗、Nミスティア、S静葉、Tメディスン、D諏訪子、A魅魔、Nコンガラ、N明羅、A夢美、S幻月、冴月麟、W咲夜、A神子 31 鋼 属性 止められるコダマ コダマ數 鋼 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、D妖夢、T妖夢、AリリーB、SリリーB、D鈴仙、T鈴仙、Dメディスン、Tメディスン、Dパルスィ、Tパルスィ、Dナズーリン、Tナズーリン、Nレイセン、Sレイセン、N聖、S聖、H早苗、Nミスティア、S静葉、D諏訪子、A魅魔、Nコンガラ、N明羅、A夢美、S幻月、冴月麟、W咲夜、A神子 32 鋼/無 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、Nルナサ、Hルナサ、Tルナサ、D妖夢、T妖夢、AリリーB、SリリーB、D鈴仙、T鈴仙、Hメルラン、Tメルラン、Dメディスン、Tメディスン、Dパルスィ、Tパルスィ、Tナズーリン、Dナズーリン、Nレイセン、Sレイセン、N聖、S聖、H早苗、Nミスティア、S静葉、N小傘、N幽々子、D諏訪子、A魅魔、Nコンガラ、N明羅、A夢美、S幻月、冴月麟、Dレイラ、W咲夜、Tリリカ、A神子 41 鋼/炎 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、Dメディスン、Tメディスン、D妖夢、T妖夢、SリリーB、AリリーB、Tナズーリン、Dナズーリン、N聖、S聖、N神子、A神子、W咲夜、S鈴仙、Nミスティア、D穣子、S静葉、D依姫、ぼーまんだ、らてぃおす、A魅魔、Nコンガラ、Aサリエル、N明羅、A理香子、A夢美、S幻月、H神綺、冴月麟、ビビット 34 鋼/水 A鈴仙、D鈴仙、S鈴仙、T鈴仙、Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、NリリーB、AリリーB、SリリーB、Nパルスィ、Dパルスィ、Sパルスィ、H小悪魔、D小悪魔、Dメディスン、Tメディスン、Nレイセン、Sレイセン、N神子、A神子、H早苗、ADアリス、Nミスティア、W咲夜、D妖夢、H雛、A小傘、S小町、D諏訪子、N聖、ぎゃらどす、らてぃおす、Nキクリ、Nコンガラ、Aサリエル、A理香子、S幻月、H神綺、冴月麟、S布都 42 鋼/雷 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、Dナズーリン、Hナズーリン、Tナズーリン、Dメディスン、Tメディスン、D妖夢、T妖夢、AリリーB、SリリーB、D鈴仙、T鈴仙、Dパルスィ、Tパルスィ、Nレイセン、Sレイセン、N聖、S聖、Nミスティア、A魔理沙、H早苗、S静葉、D諏訪子、れっくうざ、A魅魔、Nコンガラ、N明羅、S魔梨沙、Hエレン、A夢美、S幻月、Sマイ、冴月麟、W咲夜、A神子 39 鋼/樹 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、A魔理沙、E魔理沙、ADマリサ、Nパルスィ、Dパルスィ、Tパルスィ、Dナズーリン、Hナズーリン、Tナズーリン、D妖夢、T妖夢、NリリーB、AリリーB、D鈴仙、T鈴仙、H星、T星、A神奈子、T神奈子、ADアリス、A静葉、S小傘、Tルナ、Nレイセン、S慧音、S小町、A諏訪子、D諏訪子、N幽香、N聖、D聖、A魅魔、Nコンガラ、N明羅、S魔梨沙、Hエレン、A神子 41 鋼/氷 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、AリリーB、SリリーB、Dメディスン、Tメディスン、Dパルスィ、Tパルスィ、N聖、S聖、H早苗、Nチルノ、Nミスティア、S静葉、A魅魔、A夢美、S幻月、冴月麟 19 鋼/闘 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、D妖夢、T妖夢、D鈴仙、T鈴仙、Dパルスィ、Tパルスィ、Dナズーリン、Tナズーリン、AリリーB、Dメディスン、D諏訪子、A魅魔、Nコンガラ、N明羅、W咲夜、A神子 20 鋼/毒 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、A妖夢、D妖夢、T妖夢、S橙、T橙、AD橙、Dメディスン、Tメディスン、AリリーB、SリリーB、Dパルスィ、Tパルスィ、Dナズーリン、Tナズーリン、D鈴仙、T鈴仙、N文、H早苗、Nミスティア、S静葉D、諏訪子、A魅魔、Nコンガラ、N明羅、S幻月、冴月麟、D芳香、W咲夜、Sレイセン、D萃香、A神子 35 鋼/地 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、D鈴仙、T鈴仙、A魔理沙、AリリーB、SリリーB、Dメディスン、Tメディスン、Dナズーリン、Hナズーリン、Nレイセン、Sレイセン、N聖、S聖、D妖夢、Nミスティア、れっくうざ、A魅魔、Nコンガラ、Nマガン、N明羅、S魔梨沙、冴月麟、A神子 27 鋼/風 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、Nヤマメ、Hヤマメ、Tヤマメ、A静葉、S静葉、T静葉、Dメディスン、Hメディスン、Tメディスン、A藍、H藍、T藍、D妖夢、T妖夢、AリリーB、SリリーB、Hてゐ、ADてゐ、Dパルスィ、Tパルスィ、N神奈子、T神奈子、N諏訪子、D諏訪子、H穣子、N文、H早苗、Nミスティア、N聖、A豊姫、Nコンガラ、Dエリー、Hルイズ、冴月麟、D芳香、A神子 41 鋼/理 D鈴仙、T鈴仙、Dナズーリン、Tナズーリン、S橙、T橙、Nレイセン、Sレイセン、N聖、D聖、N文、T妖夢、H早苗、Nミスティア、S静葉、Tメディスン、D諏訪子、A夢美、S幻月、W咲夜、D萃香、A神子 22 鋼/虫 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、A妖夢、D妖夢、T妖夢、Dパルスィ、Tパルスィ、Dナズーリン、Tナズーリン、N聖、S聖、AリリーB、ADレティ、A静葉、Dメディスン、T神奈子、D諏訪子、Aユウカ、A魅魔、Nコンガラ、N明羅、A夢美、D芳香、W咲夜、A神子 27 鋼/岩 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、A鈴仙、D鈴仙、S鈴仙、AリリーB、SリリーB、Dメディスン、Tメディスン、Nレイセン、Sレイセン、N聖、S聖、Nミスティア、Nリグル、ぼーまんだ、らてぃおす、A魅魔、Nキクリ、Aサリエル、A夢美、S幻月、H神綺、冴月麟、N神子 28 鋼/霊 N聖、D聖、S聖、T聖、A橙、S橙、T橙、D一輪、H一輪、S一輪、Dメディスン、Tメディスン、N文、A文、D鈴仙、T鈴仙、Sチルノ、ADチルノ、Dナズーリン、Tナズーリン、Nレイセン、Sレイセン、D美鈴、S美鈴、A萃香、D萃香、T咲夜、W咲夜、T妖夢、H早苗、Nミスティア、S静葉、D諏訪子、A夢美、S幻月、S幽々子、A神子 37 鋼/神 A鈴仙D鈴仙、S鈴仙T鈴仙、Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、A魔理沙、S魔理沙、E魔理沙、NリリーB、AリリーB、SリリーB、Nパルスィ、Dパルスィ、Tパルスィ、Dナズーリン、Hナズーリン、Tナズーリン、D妖夢、T妖夢、Nリグル、Dリグル、D小悪魔、H小悪魔、Dメディスン、Tメディスン、Nレイセン、Sレイセン、ADアリス、Nミスティア、S静葉、H雛、S小傘、S小町、S聖、れっくうざ、A魅魔、Nコンガラ、Sエリス、N明羅、S魔梨沙、Hエレン、A理香子、冴月麟、ビビット、S布都、S屠自古 49 鋼/闇 Nルーミア、Dルーミア、Tルーミア、Eルーミア、D妖夢、T妖夢、AリリーB、SリリーB、D鈴仙、T鈴仙、Dパルスィ、Tパルスィ、Dナズーリン、Tナズーリン、Nレイセン、Sレイセン、N聖、D聖、H早苗、Nミスティア、S静葉、Tメディスン、D諏訪子、A魅魔、Nコンガラ、N明羅、A夢美、S幻月、冴月麟、W咲夜、A神子 31 考察 コダマ數 相性 0 1 2 3 4 5 6 平均值 0 0 11 6 189 123 14 壁 安定受け そこそこ硬い 普通 トリッキー 受け不向き 攻め 備考 無 0 7 3 4 0 2 1 安定 炎 0 1 3 6 4 3 0 水 2 4 5 2 3 1 0 優良 雷 2 4 6 3 1 1 0 優良 樹 0 2 1 5 2 4 3 炎、風サブは多い 氷 0 0 1 1 1 11 3 紙 闘 0 4 1 4 4 3 1 毒 1 2 4 6 1 3 0 地 0 3 0 7 1 5 1 水、風との相性補完 風 3 4 2 2 0 6 1 サブタイプ次第 理 1 3 1 3 2 5 2 虫 0 1 1 9 0 4 2 炎、風サブは多い 岩 0 0 0 2 1 7 7 紙 霊 1 3 2 2 2 6 1 無、鋼との相性補完 神 1 3 6 2 2 3 0 闇 1 6 5 1 1 2 1 安定 鋼 4 0 8 0 5 0 0 相性差激しい 壁 等倍以下(相性3以下)コダマ 19 属性一致で抜群取られる(相性5以上)コダマ 100 コダマ數 水/雷 0 0 18 9 236 82 0 水/風 0 0 17 8 223 57 40 雷/風 0 0 17 10 259 59 0 毒/闇 0 0 10 12 279 44 0 風/鋼 0 6 35 23 197 84 0 理/鋼 0 0 22 13 222 88 0 霊/鋼 0 1 36 18 202 88 0 神/鋼 0 0 49 37 170 89 0 安定受け 等倍以下(相性3以下)コダマ 20 属性一致で抜群取られる(相性5以上)コダマ 100 コダマ數 相性 0 1 2 3 4 5 6 無 0 0 1 0 296 48 0 無/雷 0 0 11 3 242 89 0 無/毒 0 0 6 4 252 83 0 無/風 1 0 4 5 240 95 0 無/理 0 0 4 0 278 63 0 無/霊 2 0 8 6 280 49 0 無/闇 0 0 8 4 249 36 48 炎/樹 0 0 3 2 243 97 0 水 0 0 10 6 249 80 0 水/樹 0 0 4 5 255 81 0 水/地 0 0 15 4 235 48 43 水/神 0 0 9 4 287 45 0 雷 0 0 4 3 294 44 0 雷/闘 0 0 10 5 247 83 0 雷/虫 0 0 9 2 258 76 0 闘 0 0 2 3 252 88 0 闘/理 0 0 3 0 254 88 0 闘/闇 0 0 8 3 242 92 0 毒 0 0 4 4 254 83 0 地/風 0 0 6 6 249 55 29 地/神 0 0 11 0 249 56 29 風 0 0 4 5 241 95 0 風/闇 0 0 9 9 232 95 0 理/闇 0 0 3 0 311 14 17 霊 0 0 2 3 253 87 0 霊/闇 0 0 5 8 332 0 0 神 0 0 14 4 254 73 0 闇 0 0 7 4 272 62 0 そこそこ硬い 等倍以下(相性3以下)コダマ 19 属性一致で抜群取られる(相性5以上)コダマ 99, 150 コダマ數 相性 0 1 2 3 4 5 6 無/水 0 0 17 8 199 121 0 無/神 0 0 22 6 202 115 0 無/鋼 0 0 41 23 138 95 48 炎/雷 0 0 15 9 185 92 44 炎/風 0 0 18 7 182 106 32 炎/闇 0 0 20 12 164 149 0 水/氷 0 0 3 0 196 146 0 水/毒 0 0 22 9 198 116 0 水/闇 0 0 27 15 169 134 0 水/鋼 0 1 41 33 148 122 0 雷/毒 0 0 19 13 190 79 44 雷/理 0 0 12 8 187 138 0 雷/霊 0 0 17 10 192 126 0 雷/神 0 0 21 7 207 110 0 雷/闇 0 0 21 12 209 103 0 樹/鋼 0 1 40 30 133 94 47 闘/鋼 0 3 17 13 185 127 0 毒/神 0 0 18 7 175 145 0 毒/鋼 0 1 34 18 169 79 44 風/神 0 0 18 6 208 84 29 虫/鋼 0 0 27 23 191 57 47 霊/神 0 0 20 13 166 146 0 神/闇 0 0 31 16 168 130 0 闇/鋼 0 3 28 19 152 96 47 鋼 0 0 32 21 165 127 0 普通 等倍以下(相性3以下)コダマ 20 属性一致で抜群取られる(相性5以上)コダマ 99, 150 コダマ數 相性 0 1 2 3 4 5 6 無/炎 0 0 13 5 178 149 0 無/闘 0 0 4 4 209 128 0 無/地 0 0 2 1 195 147 0 無/虫 0 0 2 0 226 117 0 炎 0 0 8 4 222 111 0 炎/水 0 0 6 3 229 107 0 炎/地 0 0 10 3 216 72 44 炎/虫 0 0 8 5 182 118 32 炎/神 0 1 6 4 224 110 0 水/虫 0 0 12 7 212 114 0 雷/樹 0 0 9 5 224 107 0 雷/氷 0 0 3 0 193 149 0 雷/地 0 0 8 4 191 142 0 樹 0 0 7 4 189 145 0 樹/毒 0 0 2 4 191 148 0 樹/地 0 0 7 0 201 108 29 樹/岩 0 0 1 0 215 129 0 闘/毒 0 0 10 8 188 96 43 闘/風 0 0 5 9 188 143 0 闘/霊 0 0 4 2 214 125 0 毒/地 0 0 8 2 191 144 0 毒/風 0 0 7 8 199 131 0 毒/理 0 0 2 3 202 138 0 毒/虫 0 0 0 1 194 150 0 地 0 0 3 0 234 108 0 地/虫 0 0 1 3 194 147 0 理 0 0 2 1 242 100 0 理/霊 0 0 4 6 199 49 87 虫 0 0 1 0 227 117 0 虫/岩 0 0 0 1 228 116 0 虫/神 0 0 7 5 190 143 0 虫/闇 0 0 6 5 204 130 0 トリッキー 等倍以下(相性3以下)コダマ 19 属性一致で抜群取られる(相性5以上)コダマ 149 コダマ數 相性 0 1 2 3 4 5 6 炎/闘 0 0 12 7 167 159 0 炎/毒 0 0 15 7 154 125 44 炎/霊 0 0 13 8 141 183 0 炎/鋼 0 3 31 26 130 111 44 水/闘 0 0 15 13 162 155 0 水/理 0 0 15 8 159 163 0 水/霊 0 0 13 10 170 152 0 雷/鋼 0 2 36 26 122 115 44 樹/闘 0 0 12 11 116 157 49 樹/闇 0 0 17 14 128 169 17 氷/鋼 0 0 19 15 121 101 89 闘/神 0 0 14 12 167 152 0 地/鋼 0 1 26 11 147 160 0 岩/鋼 0 1 25 15 135 80 89 理/神 0 0 18 9 159 159 0 ゾンビF 0 7 31 20 109 178 0 受け不向き 等倍以下(相性3以下)コダマ 20 属性一致で抜群取られる(相性5以上)コダマ 149, 200 コダマ數 相性 0 1 2 3 4 5 6 無/樹 0 0 12 6 149 178 0 無/氷 0 0 2 0 180 115 48 炎/氷 0 0 0 1 169 143 32 炎/理 0 0 11 6 145 183 0 炎/岩 0 0 9 5 134 113 84 水/岩 0 0 11 2 146 143 43 雷/岩 0 0 8 2 156 135 44 樹/風 0 0 3 0 176 137 29 樹/霊 0 0 7 6 150 182 0 樹/神 0 1 7 6 174 128 29 氷 0 0 0 0 194 151 0 氷/闘 0 0 1 2 150 192 0 氷/毒 0 0 1 1 163 180 0 氷/地 0 0 0 0 153 192 0 氷/風 0 0 3 2 173 135 32 氷/理 0 0 1 0 150 194 0 氷/霊 0 0 3 1 157 184 0 氷/神 0 0 5 2 186 152 0 氷/闇 0 0 4 3 163 127 48 闘/地 0 0 5 3 155 182 0 闘/虫 0 0 5 7 159 125 49 毒/岩 0 0 11 1 148 141 44 毒/霊 0 0 4 4 178 159 0 地/理 0 0 10 3 148 184 0 地/霊 0 0 10 3 159 173 0 地/闇 0 2 10 2 171 160 0 風/理 0 0 6 4 167 168 0 風/虫 0 0 0 1 156 156 32 風/岩 0 0 13 5 161 166 0 風/霊 0 1 8 7 161 168 0 理/虫 0 0 1 1 145 198 0 虫/霊 0 0 3 1 153 188 0 岩 0 0 6 1 144 194 0 岩/神 0 0 12 1 148 184 0 攻め 等倍以下(相性3以下)コダマ 20 属性一致で抜群取られる(相性5以上)コダマ 199 コダマ數 相性 0 1 2 3 4 5 6 無/岩 0 0 8 2 128 159 48 樹/氷 0 0 6 1 101 190 47 樹/理 0 0 8 7 118 195 17 樹/虫 0 0 6 2 110 137 90 氷/虫 0 0 0 0 143 126 76 氷/岩 0 0 2 1 107 144 91 闘/岩 0 0 9 0 114 222 0 地/岩 0 0 8 1 88 164 84 理/岩 0 0 2 4 110 229 0 岩/霊 0 0 8 4 113 220 0 岩/闇 0 0 12 5 110 170 48
https://w.atwiki.jp/cookie_kaisetu/pages/1126.html
bilibili転載 ニコニコ再アップ [部分編集] 概要 正式名称は「【東方voicedrama】新・魔理沙とアリスのクッキーKiss」(2018年5月28日)。 覚醒蓮奈が企画した作品。そのタイトル通りクッキー☆をリメイクした作品である。一部アレンジは見られるものの基本的にはクッキー☆のストーリーをなぞった内容となっている。 2018年2月7日にTwitter上で「どうもクッキー☆です」という書き出しで声優募集を行った際は批判も含めて大きな話題になった(当初は覚醒蓮奈ではなくクッキー☆と名乗っていた)。 クッキー☆LINE民という存在はこの企画から有名になった。 覚醒蓮奈の方針で声優は公表されておらず、判明している声優は全て本人による公表などで知られるようになった。 理由は不明だが2018年11月中に自主削除された。 2018年8月1日にbiklibiliに転載、2019年10月13日にニコニコに再アップされている。 [部分編集] + 登場キャラクター 風見幽香、ミスティア・ローレライ:レミ 森近霖之助:楓 博麗霊夢、霧雨魔理沙、十六夜咲夜、小悪魔:ららぽーと三井ショッピングモール 小悪魔:よしお、ワンダ 伊吹萃香:いちごぱふぇ + 大まかなストーリー [部分編集] ニコニコでの扱い [部分編集] 本スレでの扱い [部分編集] 実況での扱い
https://w.atwiki.jp/yara100/pages/70.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ___ / \ / 、_,ノ ヽ / (● ) 丶 / (⌒ l /  ̄l__) __ r‐ ‐-- 、 ノ |  ̄`》 上 >‐-.、__ / 〉二〈 レ<>㍉、 > / |ニニ| / ヽミ、 />ヾ,__ン |三ニ| /;. -‐- 、 =ド、ヽ// j `.-、 /ヘニ7⌒) //_/ ̄ヽヽ | ニ|| }} ≫≪= _≫ / ィニにン-、||`|`i⌒j |||二// }} 二// / / ノ / _/-、/∧ ゝ二 ノ ノ !二ノ_ }} =// \ | (__,イ_,. - | ヽ` ー--イ =∀ニ|r‐㍉、」」、} ≫ (`ー‐┴ー┴‐ー┴---'‐'")| ` ー┬' =/二 \ =}}ニVX´  ̄,《「 ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄" |= |= =|ニ \ノ=三| 、\ ri´ | ̄ ̄ ̄ ̄| |二|二二|ニ }}}=〉ニ=ト 二ユ__ / i! _x≦'" ̄ ̄\ ヽ=|二/ニ }}}=|ニ=|ニ 〃´ ;x< ≧ \ | ヽ\/|二_ }}}ニ|ニ=/< // / // \___ ハ 、 \=〉‐-- 二_ー‐'ニ/二二| |// _ l=/ =_ ヽ=、  ̄ \__ 、 ヽニ〉|||||ト]トrへ二ニニ/ = _ = l=| = ≧\三≧x ヽ 、 ∨ ̄`'┴-t⊥jj[] >/ / l=/ = 川 = ` \三=Vヘ」、 = \\ | | 三r' /_/ l/ /三! `≧、_ ノ三三}` ニ\Y´| V/ =/ / /三三| \三三三三} \ニ>}_-_―三V={ ≦三/三三三三ト、 ヽ≧、=ニ三三三ヘ、 /二><!三三 ``=ニ三/三三三三ニ! !≧、 \三≧≦三三=〉━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■名前■ やらない夫■年齢と才能■ 年齢:332歳(成長期:× 安定期:× 衰退期:×)■ステータス■【統率】:30/50 【武勇】:40+1/50 【情報】:30/50 【生産】:30/50■武勇内訳(総計は「武勇×5」になるよう)■【力】50+5 【耐】30 【速】45 【技】45 【魔】30-20■スキル■○不死なる英雄(タイミング:常時) このキャラクターは死亡、負傷をせず、また一切の成長、衰退をしない。 また、このキャラクターは他のキャラクターの成長、安定、衰退を視認することができる。 不死性と超常の異能を獲得した、英雄的存在であることを示すスキル。○剣の極み(タイミング:クリンナップ) このキャラクターはクリンナッププロセス時、【力】【耐】【速】【技】のいずれかを「+20」できる。 卓抜した剣技を有する剣士である。○導きの言葉(タイミング:効果参照) このキャラクター“以外”の、あらゆる判定(成長を含まない)を一度だけ振り直すことができる。 このキャラクターがいない場面でも使用できるが、一度使用すると再使用は5年後。○絶対強者(タイミング:常時) このキャラクターが行動した場合、ランダムにキャラクター2人のその年の成長が行えなくなる。 表に立ちすぎると他者の成長の機会を奪ってしまうことがある。(※ルシールのスキル効果で無効化中)○■■■■(タイミング:常時) このキャラクターは、GMが認める限りにおいて、任意のタイミングで「割り込み」による行動を宣言できる。 宣言を行った場合、このキャラクターは行動手順、システム上の制限の一切を無視して状況に介入できる。 更に判定が必要な場合は、自身の判定値に「+30%」の補正を付与すること。 この「割り込み」を行った場合、「■■カウンター」が蓄積する。(現在蓄積数:0)■不可視スキル■○―――――――― ――――(閲覧不可)――――■アイテム■ ○鋼の剣 レベル4(タイミング:効果参照) この装備の装備者は、「魔法」に類するスキルを使用できない。 メインプロセスに自動発動。このアイテムを装備している場合、【武勇】+1、【力】+5。 この効果は元のステータス値に上限なしで効果を発揮する。 また、自らと敵対キャラクター1体の【魔】の数値を「-20」して取り扱う。(強制発動。マイナスにはならない) 更に敵対者の魔法スキル一つの効果を「消滅」させられるが、一度使うと再使用に5年必要。 魔術を打ち消す鋼鉄の剣。基本的に魔術の才能が無ければ無いほど有効。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 能力値フレーバー能力値 スキル 家伝スキル アイテム 戦闘スタイル 来歴 コメント やらない夫 AA出典 [2ch] [やる夫派生] [やらない夫] 性別 男性 生没年 671年-1099年 活動期間 999年(328)-1099(428) 成長期 不老不死のためなし 安定期 不老不死のためなし 衰退期 不老不死のためなし 所属勢力 百の勇者,ホープ砦 家族 父:魔王 師弟関係 魔法の弟子:ノーラ・アレント剣術の弟子:兵頭真介 能力値 ステータス 武勇内訳 備考 統率 武勇 情報 生産 力 耐 速 技 魔 成長率 - - - - - - - - - 0999年(328歳)× 30 40+1 30 30 50+5 30 45 45 30-20 鋼の剣 レベル4(武勇+1,力+5,魔-20) ※不老不死のため能力値は変動しない。 フレーバー能力値 料理 洗濯・掃除 1003年(332歳)× 51/100普通 44/100ややずぼら。致命的ではないけど、やや身の回りに疎い スキル ○不死なる英雄(タイミング:常時) このキャラクターは死亡、負傷をせず、また一切の成長、衰退をしない。 また、このキャラクターは他のキャラクターの成長、安定、衰退を視認することができる。 不死性と超常の異能を獲得した、英雄的存在であることを示すスキル。 ○剣の極み(タイミング:クリンナップ) このキャラクターはクリンナッププロセス時、【力】【耐】【速】【技】のいずれかを「+20」できる。 卓抜した剣技を有する剣士である。 ○導きの言葉(タイミング:効果参照) このキャラクター“以外”の、あらゆる判定(成長を含まない)を一度だけ振り直すことができる。 このキャラクターがいない場面でも使用できるが、一度使用すると再使用は5年後。 ○絶対強者(タイミング:常時) このキャラクターが行動した場合、ランダムにキャラクター2人のその年の成長が行えなくなる。 表に立ちすぎると他者の成長の機会を奪ってしまうことがある。(※ルシールのスキル効果で無効化中) ○■■■■(タイミング:常時) このキャラクターは、GMが認める限りにおいて、任意のタイミングで「割り込み」による行動を宣言できる。 宣言を行った場合、このキャラクターは行動手順、システム上の制限の一切を無視して状況に介入できる。 更に判定が必要な場合は、自身の判定値に「+30%」の補正を付与すること。 この「割り込み」を行った場合、「■■カウンター」が蓄積する。(現在蓄積数:0) ■不可視スキル■ ○―――――――― ――――(閲覧不可)―――― 家伝スキル アイテム ○鋼の剣 レベル4(タイミング:効果参照) この装備の装備者は、「魔法」に類するスキルを使用できない。 メインプロセスに自動発動。このアイテムを装備している場合、【武勇】+1、【力】+5。 この効果は元のステータス値に上限なしで効果を発揮する。 また、自らと敵対キャラクター1体の【魔】の数値を「-20」して取り扱う。(強制発動。マイナスにはならない) 更に敵対者の魔法スキル一つの効果を「消滅」させられるが、一度使うと再使用に5年必要。 魔術を打ち消す鋼鉄の剣。基本的に魔術の才能が無ければ無いほど有効。 戦闘スタイル 『鋼の剣+革鎧』 鋼の剣による近接攻撃と、鋼の剣を捨てての魔法による遠隔攻撃を両立。 999年当時の基礎教育施設もない時代では、どちらも中途半端になりやすく、怪我もしやすい良い子は真似をしてはいけない戦法。 来歴 魔法王国ユーストニアの住民。本人曰く「そう低い身分ではなかった」らしい。 最終回プロットにより魔王の息子であったことが判明した。 699年(28) 百の勇者として魔王を撃破。不老不死になる。 700~999年ごろ 各地の戦場でやらない夫に似た男の目撃情報あり。 未来によみがえる魔王をなんとかするためにあらゆる思考錯誤を繰り返し、理解者や仲間を得たこともあったが999年の段階ではルシール・ベルヌイユ以外は死亡している。 950(279)~960年(289)ごろ(※1000年から見て4.50年前) 戦火によって夫と子供を失ったルシール・ベルヌイユを拾う。 999年(328) “魔獣”ニゲイターの群れと交戦し勝利。 辺境の村の住民岸波白野、兵頭真介、ノーラ・アレント、森近霖之助および村人全員、ルシール・ベルヌイユと共にホープ砦へ集団移住 樹海:古都郊外C-4 の農地開拓に成功。 ノーラ・アレントとコミュ。魔法を教える 1000年(329) 樹海:古都郊外B-6 魔獣討伐 森近霖之助とコミュ 1001年(330) 樹海:古都郊外B-1:山岳 探索成功 ルシール・ベルヌイユとコミュ 兵頭真介とコミュ 1002年(331) 樹海:古都郊外C-1:山岳 探索成功 岸波白野とコミュ 1003年(332) 樹海:古都郊外A-4 の農地開拓 成功 「導きの言葉」→岸波白野 山岳探索のファンブル回避 森近霖之助とクロエの結婚式を取り行う。 森近霖之助とコミュ 1099年(428) 体内の魔王の魂が覚醒し、やらない夫が真魔王に。 当時のホープ砦の民に討伐されて逝去。 コメント 名前 コメントログ ホープ砦の人物 人物
https://w.atwiki.jp/thcqoff/pages/252.html
霊烏路 空 レア度;S #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 レベル 1 99 300 500 成長タイプ 攻撃 変化元 ID 209 体力 350 -- -- 特技 73番「3ターン同色攻撃力上昇」 変化先 ID 323 攻撃 600 -- -- 必要コンボ数(最小) 70(55) 素材 ID 269 属性 樹 防御 50 -- -- 覚醒スキル 「5属性攻撃後ダメージ追加+90%」 ID 292 レア S 回復 30 -- -- 覚醒スキルの効果範囲 味方全体 ID 322 出現クエスト,入手方法 変化合成 特技 同じ特技を持つカード ID 118 八雲 藍(レア度 2) ID 123 八雲 藍(レア度 3) ID 128 八雲 藍(レア度 4) ID 206 森近 霖之助(レア度 5) ID 207 星熊 勇儀(レア度 5) ID 208 水橋 パルスィ(レア度 5) D 209 霊烏路 空(レア度 5) ID 215 EXルーミア(レア度 5) ID 273 水橋 パルスィ(レア度 S) ID 283 ルーミア(レア度 S) 変化 ID 323 霊烏路 空(レア度 S+) このカードを素材に変化するカード ID 202 古明地 さとり(レア度:5) ID 224古明地 こいし(レア度 5) ID 269 霊烏路 空(レア度 S) デッキ 備考 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jojotoho_row/pages/360.html
白兎巧師よ潮流に躍れ ――『絆』は『相棒』―― ③⇐その③より 「………………橙。やめろ……これは、命令だ」 時間の止まった数十秒が明け、八雲藍は呟くように口を開いた。 言葉の先には、主人のリモコンを握った式神の姿。 「無駄だよ、藍。お前の能力は、完璧じゃない。その命令は……橙にはもう、届きはしないよ」 如何に主人の命運を左右する行動だとしても、乾いた命令が橙の心に染み入ることは無い。 藍は負けたのだ。敗北を喫したのだ。 シュトロハイムに。霖之助に。ジョセフに。てゐに。橙にすらも。 たかだかゲームの勝敗だが、確かに橙は見届けた。主人の戦いを。 だから、『押す』のだ。橙は、主の首輪のスイッチすらも押すことが出来る。 「やめろ……橙……! 私はまだ、やるべきことが……!」 やるべきこと。それは主人の八雲紫を生かせる立ち回りを続けること。 即ち虐殺だ。そんなことはここにいる誰もが望まない。藍以外の全ての人物が、彼女とは相反する目的を持っていた。 「…………………………ごめんなさい。藍、さま」 小さな黒猫の声が藍の鼓膜へ通ると同時、首に電気が走った感覚を認識できた。 神経毒。これで藍は、少なくとも自分の目的を果たすことは不可能となった。 初めから分かっていたことがある。 己の行いに、正当さなど微塵も無いことが。 愛する幻想郷の民を傷付けるたび、自身の心も剥がれていくことが。 しかし気付いたこともあった。 己の行いは、この上なく純粋な儀式だということを。 尊敬してやまない主人とは、本当は逢いたくないことを。 知人を裏切り、式を裏切り。 九つの尾を血肉にて染まらせた自分に、紫様はなんと言葉を掛けてくれるのだろう。 きっと、あの麗しい唇で否定されることは間違いない。もとより承知での、覚悟だ。 だがいざ、主人からもその言葉を聴かされてしまったら―――今度こそ、心は砕け散る。 (なんだ) 薄れゆく意識に耐え、両脚に力を込め直して。 (結局わたしは) 服に仕込んでいた薙刀を取り出し。 (我が身可愛さに、現実から逃げ続けていた、だけじゃない) 見据えるべき『目標』を、もう一度捉え。 (でも、それでもわたしは) 渾身の力を振り絞って。 (―――我、主を想ってこその我故に) 今一度、駆けた。 ―――耳を劈く絶叫が、重なり轟く。 ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 木材の焼け焦げた、ひりつく臭いによって因幡てゐは覚醒した。 ズキズキと痛む頭と意識を揺らしながら、床に倒れていた身体をゆっくりと起こす。 自分は一体どれくらいの時間、気絶していたのか。時計に目を向けると、何と一時間の時が経過していた。 急速に冷えていく思考。同時に頭にかかっていたもやが薄れだしてきた。 (……そう、だ。私、確かあの時…………) フラッシュバックされる苦々しい記憶。これは、此処を生き延びた彼女にとってあまりにも過酷な現実になった。 聴こえる世界は雨の音のみとなった、この部屋で。 ゆらゆらと立ち呆ける彼女以外に動く者が消えた、この部屋で。 失われた命の灯が蛍火のように天へ昇り往く、この部屋で。 てゐは大きな……とても大きな失態を犯していたことを薄ら認識し、悔やんだ。 「――――――みんな、死んじゃった、んだ…………」 彼女達の物語。その第一幕を閉じる前に。 その舞台上で起こった『最後』の事実を、もう一度だけ、想起せねばならない。 いま少し、だけ。 ―――――― ――― ― ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 人の持つ『愛』という名の執念はかくも恐ろしい。 てゐは八雲藍のその瞳を覗いた時、己の失態を後悔することとなる。 彼女は過大評価していた。 ―――八雲藍の、九尾としての強さを。 彼女は過小評価していた。 ―――八雲藍の、主へ抱く愛の強さを。 『法』とは比類なき力。人も妖怪も屈するしかない力、つまりは暴力だと。そう思っていた。 しかしその法こそに守られ、法を以て強さを顕示する『命名決闘法』に浸る因幡てゐらがそれを発言するなど、そもそもがおこがましかったのだ。 『暴力』とはルール外の力。 女子同士で弾を撃ち合うお子様遊戯に、命をも賭けて賽子や札を撃ち合う死遊戯にも、法は存在する。 法に守られ、ルールの上で今まで戦ってきたてゐや藍には、本当の意味での『暴力』は無かった。 法に守られた遊戯を終えた『今』こそが、八雲藍の持つ『真の暴力』が発揮される瞬間。 てゐがその事実に気付くのは、藍の瞳が狂気に呑まれ、藍の足が狂地へと駆けた今、この時この瞬間であった。 「ウガアアアァァァァAAAAAHHHHHーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!」 敗北し、身体に神経毒を喰らってなお、大妖怪・九尾は膝をつかない。 もはや正気の沙汰ではなかった。てゐは、大き過ぎる失態を犯してしまったのだ。 犯してはならない領域にまで、藍を追い込んでしまった。精神的に追い詰めすぎてしまった。 なんと弱い生物なんだろう、彼女という妖怪は。 「藍さまやめてぇえええーーーーーーーーーーーーッッ!!!」 「止まれらぁーーーーーーんッッ!!!」 薙刀を掴んで襲い掛かってくる藍は、今ここに殺戮マシンへと変貌した。 「ソレを寄越せェェーーーーーッ!!!」 藍は叫喚する橙に腕を伸ばし、彼女を突き飛ばす。その目的は、橙に預けられていた『解毒剤』だった。 しまったと、てゐは小さく声を上げる。少なくとも解毒剤は三つ必要なのだ。これを奪われてしまうとジョセフたちの命が危うい。 ジョセフは動けない。橙も戦力としては期待できない。 (戦えるのは私だけ……! 皆を守れるのは、私だけ!!) らしくない感情がてゐの心を咄嗟に動かした。 暴走状態とはいえ、藍の身体は満足に動けない状態のはずだ。勝機はある。 奪われた解毒剤を取り返し、何とか撃退しなければこのままでは皆殺し。 「力を貸して! 『ドラゴンズ・ドリーム』!!」 てゐはすぐさま倒れ伏せるジョセフの傍に移動し、DISCから得たスタンド能力を発動。 手に入れたばかりの能力でどこまで戦えるか分からない。それでも、やるしかない。 『ヨオ、おひさ~~。サッキとはズイブン様子ガ違ウジャネーノ、キツネのネエチャン』 頭上に発現した気ままなドラゴンが、目の前を駆けてくる藍に気楽に話しかけた。 まるで既知同士と言わんばかりの会話にてゐは疑問符が浮かんだが、今はそれどころではない。 「キ、サマ…………“また”ワタシのジャマを……! 死に体の『狸』如きめ……!」 『やかましいわ。そういうお主こそ死人みたいな表情しおってからに』 誰かの声が、てゐの耳に通った。 ドラゴンの声ではなく、知らないはずの誰かの、知っている気がする声だった。 それはDISCに込められたマミゾウとかいう妖怪狸の、魂の声なのか。はたまた幻想か。 「黙れ……! もう一度、殺してヤル…………ッ!」 『……お主も被害者、といったとこかの。哀しい、オンナじゃよ……お前さんは。 だが儂もあの主催者共の負けに賭けとる身。『希望の光』は途絶えさせんよ。これが儂のギャンブルじゃからの』 「黙れェッ!!!」 そこで、妖怪狸の声は途絶えた。 藍が薙いだ刀によって、マミゾウの幻想は煙のように振り払われたのだ。 見えるはずのない幻想。聴こえるはずのない幻聴に向かって、藍は無用な矛を向けたのだった。 「す、隙あり!!」 何も無い空間を掃った藍が生んだ大きな隙に、てゐは勝機を見た。 ドラゴンに直接触れることで『吉』の方角という利を得る。この『守り』の方角にさえ触れれば、完璧な攻守が手に入る。 脇目も触れず駆け、そのスタンドに腕を伸ばした瞬間、殺意を伴った弾幕がてゐの背中を殴った。 「が……っ!?」 たまらず吹っ飛ばされるてゐ。致命傷には程遠いが、壁に叩きつけられた衝撃で頭を大きく強打してしまう。 (マズイ……! 意識が、薄れる……! く、そ……何で、私の動く方向が……!) 藍の撃った弾幕は決しててゐを狙って撃ったものではなかった。最初からその方向に撃ち出していたとしか思えない正確さだった。 その答えは、『経験』。藍はこのドラゴンズ・ドリームと戦うのは初めてではない。 かつて既に攻略した能力。故にてゐが次に動く方向は、ドラゴンの居る方向だと読んでいたのだ。 「ジョセェェエエエエエエエエフッ!!!!」 敵の殺害対象はまずジョセフ。てゐは迎撃しようにも、腕に力が入らない。立ち上がれない。 止まらない。この暴獣を止められない。 あまりにも規格外の執念。こんな暴力から、どうやって身を守れるというのか。 自分たちは今まで、何の為に知恵比べなどやってきたのか。 法に守られた治外法権は失われた。 ここはバトルロワイヤル。どんな者にも抑えることなど出来ない暴が、暴徒と化して襲い掛かる無法の世界。 「―――よく、堪えたぞ。小さき勇者よ」 だからこそ、人間は備えるのだ。 暴を捻じ伏せるには、更なる暴が必要。人が人を守るということは、覚悟を据えた腹に一本の暴力を纏うという事。 「後は、俺に任せろ」 この世には必要なのだ。暴力という大儀の上に成り立つ、堅牢な精神を固めた『鉄の兵士』が。 「キ、サマ……! なぜ……首輪の毒で、動けるわけが―――」 「“毒”ごときでこのシュトロハイムが“退く”ものかアアアアアアァァァァーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」 制御不能の鉄人兵は、毒如きでは屈しない。 倒れたジョセフを守るように立ち塞がったシュトロハイムが、最後に藍の行く手を遮った。 機械の身体とはいえ、既に全身に回り尽くした麻痺毒に耐えて動くことなど普通では考えられない。 計り違えた。八雲藍ほどのコンピューターでさえ、シュトロハイムの心意気に宿る執念を計り違えた。 てゐの生んだほんの数秒の足止めが、この男の復活に間に合わせることが出来たのだ。 「どいつもこいつも…………この……死に損ないがァァァアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」 「こんなチンケな毒で俺を縛ろうなど一万年早いワァァァアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」 刹那の刺し合い。 交叉する二つの殺意。 藍の投擲した薙刀は、シュトロハイムの心臓を貫き。 シュトロハイムの射出した己の鉄製右腕は、藍の腹部に突き刺さった。 その圧倒的な衝撃は藍の身体を後方に大きく吹き飛ばし、彼女の膝をつかせることに成功した。 強力な神経毒ですら崩せなかった大妖の膝が、シュトロハイムの一撃でようやく崩せたのだ。 引き換えに失ったのは、シュトロハイムの生命。 彼の体格ほどもある長さの薙刀が、男の胸の中心に突き刺さったまま、止まった。 「―――見えるか。東洋の物の怪、八雲藍」 それでもシュトロハイムは、倒れない。膝をつかない。 吐血しながらも語る口の端は吊りあがり、不敵に笑っていた。 「……人間の偉大さは……恐怖に耐える、誇り高き姿に、ある。 今一度、訊く。キサマには……今の俺の姿が、どう、映っている……?」 それが、彼の放った最期の言葉。 堂々とした仁王立ちで、両腕を組んだまま、表情を豪快な笑みに変えて、 ―――体内の全ての機能が、停止した。 元々、気力だけで立ち上がったようなものだ。既に体力は限界だった。 しかし、彼が守った命は確かに存在した。その男はいつだって何かを守るために戦場を駆けてきた。 いずれ来たであろう『戦死』という運命が、今日ここで到来しただけ。 兵士シュトロハイムの任務は、終わった。 「―――ふざけるな」 だが、彼女はまだ死ぬわけにはいかなかった。 腹に鉄腕が刺さってなお、身体中に毒が回ってなお、彼女は戦うことを止めない。 殲滅を再開させるため、木片の山から立ち上がろうとすると、『人間』の笑い顔がこちらを見下ろしていた。 「ふざ、けないでよ……!」 何故倒れない? 何故朽ちない? 何故笑う? たかが人間の分際で。なにが“誇り高き姿”、だ……! 死んだまま笑うその顔は、無様な私への当て付けか。 誇り? プライド? 大妖怪としての意地? そんなモノは、全てが不純物だ。今の私には不必要。 この腹に纏う感情は……“あの方”へと殉ずる想い、ただひとつで充分ッ! 「みな……ゴロシ、だ…………っ!」 邪魔な木偶の坊は排除した。 後は……そこの波紋戦士! そしてこの私をコケにした妖怪兎だけ! 奴らさえ始末すれば―――! トン。 ヨロヨロと立ち上がった藍に、小さな衝撃が伝わった。 「――――――藍、さま」 橙が声を震わせながら、藍の身体に抱きついてきたのだった。 「ジャマ、だ……! どきなさい、ちぇ―――」 橙、と続けようとした藍の言葉は、そこで途絶えた。 見下ろした橙の手の中に。 震える身体で小さく抱きついてきた橙の手の中に。 鉄製の、丸い『輪っか』が握られていた。 「これ以上みんなを、傷付けないで……! 藍さま……っ」 それは何だ。そう問いただそうとした藍は次の瞬間、突如発火した。 抱きつく橙の体も巻き添えに、一瞬にして火ダルマと化した。 「ぅア゛――――――ッ!?」 炎は彼女達の全身を瞬く間に覆いつくし、轟々と燃え盛る。 橙に支給された現代武器『焼夷手榴弾』の威力は、弱り尽くした藍の生命力を喰らうには充分すぎる威力が内包されていた。 ピンを抜くだけで女子供にも楽に扱えるそれは、使用した橙の予想をも大きく超える代物。 『暴走する藍さまを止めたかっただけ』……それだけだ。橙はそのひたむきな想いの為だけに、藍へ小さな反抗心を抱いただけだった。 ただ、主を想ってこそ故の、想い。 藍が紫を想うそれと、大差無い想いが……二人の運命へと残酷に噛み付いてしまった。 「ッち゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ん゛ッッッ!!!!!!!!」 心の芯からゾッとさせるような、九尾が放つおぞましい大絶叫。 藍は怒りに満ちた形相で、しがみつく橙を突き飛ばした。 幼い体が転げ、悲鳴を上げながら床をのたうち回る。この炎に抗う術など、橙は持ち合わせてなかった。 愛すべきであるかつての式神の苦しむ姿を一瞥し、焼け焦げ続ける脳回路を再び酷使する藍。 (がァ……! だ、ダメ、だ……ここは一旦、外に……ッ!!) 外には雨が今なお降り注いでいる。 まずはこの炎を消さなければ虐殺どころではない。 苦渋の思いで逃亡を選択した藍は、やはり完全にまともではなかった。 普段の彼女なら、てゐが持つ『蓬莱の薬』を奪って飲み、この重傷を癒すことぐらいは考えに至ったはずだ。 最後に一度だけ……炎に炙られる己の式神を目に入れた。 スッと目を細め、小さく何かの言葉を投げ掛けた後……八雲藍は決死の思いで香霖堂の外へ出た。 ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ (藍が、逃げた……! でも、シュトロハイムと橙が…………くそぉ!!) 床に寝たままの姿勢で、私はこの地獄絵図を眺めていた。 体が動かない。意識もほとんど暗闇の中だ。 いや、ほとんどじゃない。私の全ての意識は間もなく、ひととき海に沈む。 これはそのリミットが来るまでの、ほんの数分……いや、数秒程度の会話だったのかもしれない。 ―――『やあ、てゐ。何とか無事みたいだね』 バカ言え。貴方、これが無事に見えるってのか。 『ごめんごめん。……力になれなくて、すまなかった』 そんなことあるもんか。貴方は充分、私の助けになった。 貴方の能力が無かったら多分、負けてた。その点には礼を言うよ。 『そうかい? 僕の能力を褒められたのは生まれて初めてかもね。魔理沙にすらそんなこと言われた試しなど、とんと無い』 ……今度から貴方とは絶対カードなんてやらないことに決めたよ。 『はは。そいつはどうも。いや、実際凄かったよてゐは。あの八雲藍に知恵勝負で勝つなんて』 私ひとりの力じゃないよ。貴方に『ギャフン』と言わせたくて、私はここまで来たようなものだし。 で、どう? 見直した? ギャフンって言った? 『ギャフン』 今言ってどうする。 『あはは、ジョークだよ。見直したさ、見直した。こっちが舌を巻くほどの君ら二人のハッタリ、まさしく“詐欺コンビ”と呼ぶに相応しい』 呼ぶな、人をそんなふざけた悪名で。 『二人に賭けて良かった。今なら心からそう思えるよ』 自分の命を担保に勝手なギャンブルだよ、ホント。貴方の命(チップ)、返すからさ。寝てないで助けてよ。 『……それは無理だよ』 …………なんで。 『僕の命は既に君たち二人に賭けたんだ。返されても困るだけさ。ウチの店は返品お断りなのを知ってたかい?』 なんだ、それ。アンタの賭けなら、勝ったじゃない。 『まだ、なんだ。僕のギャンブルはまだ終わりを告げてなど、いないんだよ』 ……貴方の、ギャンブル? 『“希望の光”である君たち二人が、主催者に勝利する。 君がやる気を出して奴らに立ち向かうまでが、僕のギャンブルなのさ』 ……なに、その自分勝手な賭け。そんなのは……自分でやりなよ! 『本当ならそうしたかった。でも、そろそろ“タイムリミット”らしいんだ。 気付いてるかい? さっきから僕は、君と実際に会話してるわけじゃない』 夢だとでも? だとしたら今すぐに覚めたい悪夢だ。 『そんなところだね。だから最期に、僕から君にお願いがある』 ふざけないでよ! 何が最期だ! 『どうやら僕にはあの主催者たちに噛み立てる“牙”は無かったらしい。 それが、心残りで仕方ない。―――だから』 おい! 勝手に話を進めるな! どこまで勝手なのよ、貴方は! 『―――僕の代わりに、キミが主催者に噛み付く“牙”になって欲しい』 自分で……やってよ、そのくらい……! 私が主催者に勝てだって? 無理だ。ウサギ、舐めんな……っ 『それから、最期と言ったけどもうひとつ!』 …………むり、だってばぁ。 『魔理沙と霊夢によろしく言っといてほしい。あの子たちもまだ、子供だ。君と違って、ね』 それだけを言って、霖之助の幻想は空へと昇っていった、気がした。 私が横を向くと、彼の体が壁に寝かせたままの形で向き合っていた。 “タイムリミット”……首輪の毒が、とうとうその命を蝕んでしまったんだろう。 少なくとも私がちんたらゲームを進めていなければ、霖之助の命だけは助かったのかもしれない。 いやそれ以前に、私が藍の精神を追い詰めすぎなければ。 そこまでを考えて、私の意識は完全に闇に落ちた。 少し、休みたかった。この短い時間に、私には随分色々な事が起こった。 ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ ― ――― ―――――― ザアー ザアー ザアー そんな絶え間ない雨の音が、今の私にとっては心地良くも思える。 私からすれば赤子も同然だった、純粋な黒猫。 今は火も消失を終え、かつての面影も残さない丸焦げの焼死体となっていた。 外の世界からやってきた、声も図体もデカかったカラクリ兵士。 心臓が刀に貫かれたまま、死してなお倒れなかった威風堂々の屍。 冴えない店の、ちょっぴり口うるさい店主。 その死に顔は悔しさを残す一方、どこか満足げな笑みにも見えた。 みんな、みんな死んだ。 逃げおおせた八雲藍だってあの重傷だ。たぶん、あのまま死んでしまったんだと思う。 だとしたら私たちのやってきたことは……ジョジョの戦いは、一体なんだったんだろうな。 ……ねえ、そう思わない? 「…………この、解毒剤は?」 倒れたまま口を開くジョジョの問いに、私は重く返した。 「橙の握った手の中にひとつだけ。燃え盛る直前、藍から必死で奪い返したんだと思う。 黒焦げの手にしっかり握ってあった、唯一無事の解毒剤だ。……橙に感謝しなよ」 私とジョジョの首輪は既に外した。藍は橙が持つ鍵までも奪うことはなかったらしい。 本当にどいつもこいつも無茶ばっかりする馬鹿だよ。 少なくとも橙、アンタは死ぬ必要のない命だったろうに。 「……そう、かい。…………お前も、サンキュな」 「うん…………ここで起こったこと、話すよ」 「いや……一部始終なら見ていた。……見てることしか、できなかった」 それなら私だって大差無いさ。 二人して皆に助けられたってワケだ。 「……なあ。俺たちは一体何の為に戦ってきたんだろうな」 「……私に聞かないでよ」 全部、橙を救う為だったはずだ。 それが最悪の結果を生んだ。こんなにやるせない気持ちになるのは初めてのことだ。 「何の為に俺は…………クソォ!」 ドン!と拳を床に叩きつけながら、ジョジョは震えていた。 何の為。本当に、何の為に戦ってきたんだろう、ね。 人は何かを得る為に何かを賭け、戦う。それが人の歴史。 だとしたら私たちがこの戦いで得た物とは、一体なんだ? みんな死に、救う対象のひとりでもあったはずの藍も死に。 後に残ったモノって、一体なんだ? そんなモノがあるとすれば……それはたぶん、ひとつしかないのだろう。 「ねえ、ジョジョ」 「…………なんだよ、てゐ」 霖之助の言った言葉が、未だに頭の中を駆け巡る。 そんなことが私に可能だとはとても思えないし。 性分ですらないことも分かってる。 でも、勝って何も得られないギャンブルなんてあんまりじゃないか。 ……いや。勝ちだなんて、とても言えないか。 賭けの勝敗なんてのは、何を得たか。何を失ったかで決定する。 だから私は、この想いひとつを胸に掲げていこうと思う。 「貴方……私の『相棒』になってよ」 霖之助のアホが『私をやる気にさせよう』って賭けに乗ったのだとしたら。 やる気になってあげようじゃんか。アイツの思う壺になってやろうじゃんか。 「一緒に、戦おうよ。この異変を頑張って解決しようよ」 あぁ、本当に性分じゃない。 隅っこで震えてればいいのに、自ら渦中に突っ込もうだなんて。 でも、この気持ちは何となく輝かしいものだ。霖之助もこんな気持ちだったんだろうか。 「……俺のおばあちゃん、エリナばあちゃんが言ってたんだ。……昔の話だ。 『黄金の精神』……正義の輝きの中にある、勇気を胸に掲げて立ち向かう精神のことだって。 おじいちゃんにもその精神はあったって、聞いた。……俺や、お前にはどうなんだろうな」 「なによそれ」 そんなものが妖怪である私の中にあるなんて、ちゃんちゃらおかしい。 妖怪はもっと自由気ままだ。我儘だ。勝手だ。だから私には合わない精神なんだよ、そんなの。 でも……悪い気はしない。こいつと一緒なら。 「シーザーもシュトロハイムも、死んじまった……俺の、友だった奴らは、みんな。 そんな疫病神の俺に相棒になれって? 物好きな兎もいたもんだ」 「私は幸運の兎さ。厄なんて裸足で逃げてっちゃうくらいに」 「おっかねえ。…………だが、いいぜ。悪徳詐欺師同士、なってやろうじゃねえか。お前の言う『相棒』に」 「……よろしく、ジョジョ」 言っとくけど、私は弱いんだ。しっかり守ってほしいね。 傲慢だって? いいだろ、妖怪は自分勝手なんだから。 あーあ……アイツの言う通り、これで『詐欺コンビ』なんてふざけたユニットが結成されたかあ。 私なんかにどこまでやれるかな。不安だけど、こっからはジョジョと一蓮托生。歩く時も転ぶ時も一緒の関係ってヤツだ。 とりあえずこれから……どうしようか。 もうすぐ正午だ。第二回放送とやらが始まる時刻。 お師匠様に連絡、するべきかな。ここからなら一番近いのはレストラン・トラサルディーだっけ。 そこに電話とかの連絡手段があると良いけど。 でも今は……少しだけでも。休息が必要かな。 「昼まで少し休みなよ、ジョジョ。私は少し、外見てくるからさ。……辛いでしょ、貴方には、まだ」 「……………あぁ、悪い、な」 こいつもこれで子供だ。私より遥かに。 こういう時は年長者の私がしっかりするべき、なんだろうね。 「……おい霖之助。そこから見てろ。私たちが異変解決する様をさ」 店の壷に適当に突っ込まれていた傘を開いて私は外へと赴いた。天上から覗く雨雲を仰ぎながら、私はそんなことを言ってやった。 「やれやれ」と、不意に聴こえた苦笑はきっと―――私の幻聴なんだろう。 店主の居なくなった店は、いつもより随分とがらんどうに感じる。 霖が哭くような冷たい雨を、私はしばらく眺めていた。 【ルドル・フォン・シュトロハイム@ジョジョの奇妙な冒険 第2部】 死亡 【橙@東方妖々夢】 死亡 【森近霖之助@東方香霖堂】 死亡 【残り 60/90】 ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 【D-4 香霖堂/昼】 【ジョセフ・ジョースター@第2部 戦闘潮流】 [状態]:精神消耗(大)、麻痺毒(完治しつつあります)、胸部と背中の銃創箇所に火傷(完全止血&手当済み)、てゐの幸運 [装備]:アリスの魔法人形×3、金属バット [道具]:基本支給品、毛糸玉、綿、植物油、果物ナイフ(人形に装備)、小麦粉、三つ葉のクローバー、香霖堂の銭×12 [思考・状況] 基本行動方針:相棒と共に異変を解決する。 1:少しだけ、休もう…… 2:こいし、チルノの心を救い出したい。そのためにDIOとプッチもブッ飛ばすッ! 3:シーザーの仇も取りたい。そいつもブッ飛ばすッ! [備考] ※東方家から毛糸玉、綿、植物油、果物ナイフなど、様々な日用品を調達しました。この他にもまだ色々くすねているかもしれません。 ※因幡てゐから最大限の祝福を受けました。 【因幡てゐ@東方永夜抄】 [状態]:黄金の精神、精神消耗(大)、頭強打 [装備]:閃光手榴弾×1、スタンドDISC「ドラゴンズ・ドリーム」 [道具]:ジャンクスタンドDISCセット1、蓬莱の薬、基本支給品、他(コンビニで手に入る物品少量) [思考・状況] 基本行動方針:相棒と共に異変を解決する。 1:放送の後、レストラン・トラサルディーに行き、お師匠様に連絡する。 2:暇が出来たら、コロッセオの真実の口の仕掛けを調べに行く。 [備考] ※参戦時期は少なくとも永夜抄終了後、制限の度合いは後の書き手さんにお任せします。 ※香霖堂の店内には橙のディパック(焼夷手榴弾×2、マジックペン、基本支給品)、シュトロハイムのディパック、霖之助のディパック(スタンドDISC「サバイバー」、基本支給品)、藍のディパック(芳香の首、基本支給品)、賽子×3、トランプセット(JOKERのみトリックカード)が落ちています。 ※また香霖堂の店内に霖之助、シュトロハイム、橙の死体があります。シュトロハイムの死体には秦こころの薙刀が突き刺さっています。 ○支給品説明 <トランプセット@現実> 因幡てゐに支給。 ごく普通の53枚組トランプセット……なのだが、JOKERの絵柄は『死神13』のデザインとなっている。 <香霖堂の銭@現地調達> ジョセフらがチンチロリン勝負にチップとして使用していた香霖堂のあぶく銭。 最後にジョセフが所持していたチップは12枚。シュトロハイムと霖之助が自らの命を賭けたチップであり、彼らが生きた証拠ともいえる。 かつての戦友シーザーが託したバンダナのように、ジョセフはこれをお守りとして所持している。 『八雲藍』 【昼】D-4 香霖堂 近隣 外界から降り頻る雨によって体を包んでいた炎はようやく消火された。 しかし炎により剥き出しになった皮下の痛覚神経が激痛にさらされ、更にその皮下に冷たい雨が染み込んでゆく。 受けた神経毒により、もはや体の自由は奪われた。地をもがき回ることすら許されない。 火事などの場合、人は吸い込んだ煙によって意識を失われ、その痛みから逃れる。 だが意識を保ったまま焼かれるという拷問が、そんな安楽をもたらすことは決してない。 その痛みは喰いしばる歯を歯茎にめり込ませ、何度も何度も舌を噛み千切るほどの苦痛を彼女に与えた。 (ハァ……ハァ……だ、だめだ……! これ以上、体が動かない……!) 限界が来た。せめて毒など喰らっていなかったらまだ助かっていただろう。 目の前には流れる川。火を消すために這ってでも飛び込みたかったが、時既に遅かった。 (なんで、わたしが……あんな奴らなんかに……負ける、なんて…………) 精神は既にズタボロ。体に宿る生命は風前の灯。 “負けた”なんて事実はさして問題にはならない。この命、あれば次のチャンスは来る。 誉れ高き主人を護り通す己の存在意義は、貫かれるのだ。 生きてこそ。それでも、生きてこそ。 だから、今この場で私が死ぬようなことがあってはならない。 一日はまだ始まったばかりなのに。まだ私は何も為せていないのに。 (何も。何も……! 何も! 為せてないッ!) 意識が消えゆく。 体の力が抜けてゆく。 屈辱。屈辱だ。 己の不甲斐なさが、何より屈辱だった。 (クソ……クソ……っ くそぉ……ッ!) 届かない。藍が伸ばした腕は、何処へ届くこともなく、そのまま宙ぶらりんになって、地に伏せた。 突き刺さる雨が、痛い。 これはバチだ。きっと、バチが当たったのだ。 主の望むこととは正反対の行為ばかりを続け、そのことに目を背けながら逃げていた私への、途方も無いバチ。 死んで当然。当然の報い。 水火の苦しみなど生温い。無間地獄にも堕ちてみせよう。 それも主人の為になるならば善しと、覚悟だけは固めてきたはずだった。 いつでも死する覚悟など、あった。 なのに。 なのにどうして私は。 こんなにも、生を掴もうともがいているのか。 結局のところ私は…… ―――死にたく、なかった。 ―――生きたかった。 「…………ゆ、かり……さ……………………ちぇ………」 【八雲藍@東方妖々夢】 死亡 【残り 59/90】 135:亡我郷 -自尽- 投下順 137:さよなら紅焔の夢。こんにちは深淵の現 133:刹那にて永遠の果てを知れ 時系列順 137:さよなら紅焔の夢。こんにちは深淵の現 132:ギャン鬼 ジョセフ・ジョースター 167:天よりの糸 132:ギャン鬼 因幡てゐ 167:天よりの糸 132:ギャン鬼 橙 死亡 132:ギャン鬼 ルドル・フォン・シュトロハイム 死亡 132:ギャン鬼 森近霖之助 死亡 132:ギャン鬼 八雲藍 死亡
https://w.atwiki.jp/thcqoff/pages/253.html
霊烏路 空 レア度;5 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 レベル 1 99 300 500 成長タイプ 攻撃 変化元 -- 体力 300 2558 -- 特技 73番「3ターン同色攻撃力上昇」 変化先 ID 269 攻撃 550 1008 -- 必要コンボ数(最小) 70(64) 素材 ID 209 属性 樹 防御 50 75 -- 覚醒スキル 「5属性攻撃後ダメージ追加+80%」 -- レア 5 回復 25 260 -- 覚醒スキルの効果範囲 味方全体 -- 出現クエスト,入手方法 第十一章 「地霊殿の主」 ガチャ 特技 同じ特技を持つカード ID 118 八雲 藍(レア度 2) ID 123 八雲 藍(レア度 3) ID 128 八雲 藍(レア度 4) ID 206 森近 霖之助(レア度 5) ID 207 星熊 勇儀(レア度 5) ID 208 水橋 パルスィ(レア度 5) ID 215 EXルーミア(レア度 5) D 269 霊烏路 空(レア度 S) ID 273 水橋 パルスィ(レア度 S) ID 283 ルーミア(レア度 S) 変化 ID 269 霊烏路 空(レア度 S) このカードを素材に変化するカード ID 197 古明地 さとり(レア度:3) ID 209 霊烏路 空(レア度 5) デッキ 備考 名前 コメント